バンクシーがパレスチナにホテルをオープン | ホテルの窓からはイスラエルが建設した壁が見える世界最悪の眺望

CULTURE  2017.03.04  FNMNL編集部

もはや説明不要のイギリスのグラフィティ・アーティストのバンクシーがパレスチナのベツレヘムにホテルをオープンした。

イスラエルとパレスチナを分ける壁のすぐ横に建設されたバンクシーがプロデュースしたのホテル「THE WALLED OFF HOTEL」はホテル、ミュージアム、ギャラリーの機能を有している。ホテルの売り文句は「世界最悪の眺め」。もちろんイスラエルのパレスチナ占領を批判したものだ。

これは冗談ではなく、本当に泊まることができるホテルになっている。

ホテルの眺めはさておき、インテリアはバンクシーファンにとってはたまらないものになるだろう。ホテルは10部屋。客室クラスもいくつかに別れており、Artistと呼ばれる部屋には客室にはイスラエルの国境警備隊とパレスチナ人が枕投げを楽しんでいる絵が飾られている。

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Scenicという部屋からはパレスチナとイスラエルを分ける壁が見える。

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低予算を意味するBudgetという部屋は、まるで軍の野営のようなインテリア。かなり安くで泊まることができる。

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イギリスが第一次世界大戦後にパレスチナにユダヤ人の国家を建設することを認めたバルフォア宣言に関連した作品がピアノ・バーでは展示される。

ホテルの従業員は「最悪の経験をしてほしい。地元の人がどんな気持ちで壁に囲まれているかを知ってほしい」と語った。

なおウェブサイトにはFAT BOY SLIMのストリートパーティなども開催されると告知もある。

ホテルのウェブページはこちら

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