ISSUGI & GRADIS NICE 『DAY and NITE』リリース企画 Vol.2 - 2人が選ぶ東京とNYの音楽

ラッパーのISSUGIとビートメーカーのGRADIS NICEが昨日リリースしたアルバム『DAY and NITE』。このアルバムには東京とNY、それぞれの都市で暮らす2人のアーティストの日常のリアリティーが、真摯に音楽として表現されている。

昨日公開したインタビューの中でISSUGIは「東京でヒップホップ好きになる瞬間は、自分の思う東京の空気をもったヤバい曲を、ライブで見れたときじゃないですかね。あと東京のヒップホップを東京のDJがかけた時とか。東京ってかっけえなって思う音楽に触れたら思うんじゃないですかね」と回答していた。

ではISSUGIとGRADIS NICEがそれぞれ住んでいる東京とNYを感じる音楽とは?それぞれに選んでもらった。

ISSUGI / TOKYO編

1. Ishihara Satoshi - BIG CITY (Album / ????)

今はBLYYというグループでAlledの名前で活動してるラッパーのソロアルバム。
アスファルトって感じのアルバム。渋谷ではなく練馬とか西武線の。
「汚い言葉を使うぜティーチャー」ていうパンチラインを自分のアルバムで引用させてもらった。全編通じてチャクリキ君のプロダクションがタイトでかっこいい。Alledは正真正銘のリリシスト。(ISSUGI)

2. S.L.A.C.K.- WHALABOUT (Album / 2009)

ISSUGI

Shout out 2 SBB & Budamunk!(ISSUGI)

 

3. PSG - David (Album / 2009)

PSG

PSG/SBBは、まじ昔からこいつら一緒にいるんだろうなっていう感じが上がる。皆のノリが近くて。あと板橋の事を教えてくれるね。タバコ屋とか、ここの道の空気は悪いとか確かWatterが教えてくれた笑。(ISSUGI)

 

4. Seeda - Seeda (Album / 2009)

Seeda

Seeda君とは、そんなにたくさん話した事ないけどこのアルバムは移動しながらよく聴いた。プロダクションもかっこいいと思う。言葉に気持ちを込めれるラッパーだと思う。(ISSUGI)

 

5. SWANKY SWIPE - Bunks Marmalade (Album / 2006)

ISSUGI

Swankyは初めてbedでライブみたとき衝撃をうけた。2人のFlowやばすぎ。中野の商店街サンモールでとってある当時のアー写もいいなと思った。(ISSUGI)

6. febb - The season (Album / 2014)

ISSUGI

febbはまじ感性が渋いと思う。たまに何歳だよって思うくらい落ち着きのあるbeat作ってる笑。でもそれがクソかっけー。今製作中らしい2ndも楽しみにしてる!(ISSUGI)

7. WDsounds (Label)

WD Sounds

自分にとってJCは、いつもいいアイディアを持って東京を面白くしてくれるストリートのカッコいい人物。(ISSUGI)

8. B.D. & Nipps - One (from Album 『BLACK RAIN』 / 2009)

Gradis Niceのbeat含め好きな曲。PVも良い。TheSexorcist!

 

9. Kid Fresino - Horseman's Scheme (Album / 2013)

Kid Fresino

"Champion"のMVを新宿に一緒に撮りにいったのすごく覚えてて確かsoaともそこであった。Record屋とかいって、インドカレー屋に入ったらカッコいい曲が流れてて気になった記憶。(ISSUGI)

 

10. 仙人掌 - Live On Refugee The Mixtape (Mixtape / 2011)

ISSUGI

Dogear! down north camp shit!(ISSUGI)

次ページ : GRADIS NICEによるNY編

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