Discogsで33万8000円の高値が付いた日本の謎のレコードとは?

レコード取引サイトのDiscogsが先日、5月20日付のレコード売買ニュースを発表した。Discogsのニュースは高額取引されたレコードのトップ30などを毎月紹介いるのだが、その中になんと$3230ドル=33万8000円で取引された日本のレコードが紹介されているのを発見した。

そのレコードとは1973年に発売された『国境巡礼歌』というタイトルのLPだ。J.A Seazerという名前で活動していた寺原孝明によって作曲された、サイケデリック・ロックの9曲。1973年2月3日、4日の2日間に渡って日本青年館行われたソロ・リサイタルを収録した盤だ。ギターがリードし、オルガンが間を埋める。作詞は寺山修司。オドロオドロしいコーラスは聴くものを次の国境へと誘う。日本サイケデリック史の金字塔と言っても過言ではないだろう。

待てよ、日本のレコードなら、日本でなら安くてが入るのでは、、、と考えた筆者はヤフオクで「国境巡礼歌 LP」と検索してみたところ…。

discogs highest

ヤフオクでも今年5月、15万6245円を値を付けて落札されていた。うまく行けばと2倍の値段でこのレコードをDiscogsにて転売できるかもしれないが、すべて自己責任でお願いします。

via Discogs

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