イギリスのDJスクールの授業が盛り上がりすぎてレイブ状態に。250人が教室でフリークアウト
先週イギリスでAirbnbで借りた部屋でDJパーティーを行った結果200人が集まり、ヒートアップしすぎて警察に通報された事件をお伝えした。同じイギリスはノッティンガムシャーのDJスクールの授業が盛り上がりすぎた結果、レイブ状態になるというダンスミュージック大国らしい事件が起こった。
3/11にノッティンガムシャーのラッシュクリフにあるDJスクールでビギナークラスのレッスンが午後7時から午後10時まで行われる予定だった。しかし授業終了時刻がすぎても、DJプレイが続けられ、参加者たちも徐々にテンションが上がっていった結果、授業はサイリウムとビールを片手にしたレイブ状態になってしまったと地元紙が伝えている。最終的に警察が出動してレイブ授業が解散となったのは、翌3/12の午前3時半だったという。
DJスクールの校長は「職員がそのパーティーにはいなかった」と語り「パーティーには250人が参加しており、火災報知機が停止していたため、消防隊も呼ばれた」とパーティー当日の状態を振り返った。さらに校長は「この1件は我々にとって屈辱的なことだ。この1件は我々がしたかったこととは一切関係がない。私たちはコミュニティーの一員であり、コミュニティーをサポートし、いいコミュニティーのメンバーでありたいと考えてきた」といき過ぎた行為について謝罪した。
TwitterではアンダーグラウンドレイブクルーTekontaのメンバーが、もともとレイブをやるための建前として、DJスクールを開講したのだという意見もあり、計画的なものだった可能性もある。
The fact Tekonta managed to convince Rushcliffe their event was a 'DJ Workshop' has actually made my night hahhahaha pic.twitter.com/pqpg45hVKK
— Jade (@jadepfisher) 2017年3月13日
幸いなことに教室に少し傷がついただけで、警察に対して攻撃的な態度をとる者はいなかったという。