カリフォルニアのアメリカからの独立を願う #CalExit のハッシュタグがトレンド化
ドナルド・トランプの次期大統領就任が決定し、カナダへ移住を考える動きが高まっていることはFNMNLで紹介した。その一方で#CalExitというハッシュタグがソーシャルメディア上で話題となっている。
#CalExitとはカリフォルニア州の市民が来たるトランプ政権を危惧し、カリフォルニア州の独立を目指すために名付けられたワードで、今では#Washexit(ワシントン州)、#Orxit(オレゴン州)、#Navexit(ネバダ州)、#Hawaiexit(ハワイ州)などの同系列のハッシュタグが確認できる。
さらに、yescalifornia.orgというウェブサイトも作られ、そこでは2019年にカリフォルニア独立の為の世論調査を行う考えを示している。
今回の大統領選挙ではヒラリークリントンがカリフォルニア州で勝利し、55人の選挙人を獲得するなど、過去20年ほどは常に民主党が選挙人を獲得してきた。
以下、#CalExitがついたTwitterの投稿を紹介したい。
I no longer will refer to myself as an American, I am a Californian. #calexit
— alexis? (@herbivorre) 2016年11月9日
「私は今後はアメリカ国民とは思わない、カリフォルニア市民だ」
Only map that matters to me now. #Cascadia #Orexit #Washexit #Calexit #Westexit #HawaiiAndNevadaCanComeToo pic.twitter.com/caiejErdsy
— Jackboog21 (@Jackboog21) 2016年11月9日
「今わたしに大事なものだけ書かれた地図」
How will #Calexit work? If #Washexit, #Orexit, #Navexit, & #Hawaiexit join in, We'll have the 5th largest econ, and 1/3 of the us military.
— Michael Latimeaux (@Starflare5) 2016年11月9日
「#CalExitはこれからどうなる?もしワシントン州、オレゴン州、ネバダ州、ハワイ州も参加したら、アメリカは5つの経済基盤と3分の1の軍事力を失う事になるぞ」
I think I know where the wall should be.#WestCoastSecession #Calexit pic.twitter.com/4sQZ99Vahj
— Frosty Elation (@VaguelyGrim) 2016年11月9日
「壁をどこに作るべきか分かってるよね」(野口耕一)
Via Sacbee