【インタビュー】underscores | 「もし居場所がないのなら探してみて」

今日のような状況で、あるアーティストのことを「(ポスト)インターネット世代」だと呼んでみることは、はっきりと時代遅れなように思えるが、ことhyperpop / digicoreとされるシーンにおいてはその情報環境に力点を置いて語らずにはいられない。

2000年生まれNY在住のunderscoresは、SoundCloudのDTMコミュニティからキャリアをスタートし、2016年にはMad Decent傘下のダウンロード・フリー・レーベルGood EnoughよりデビューEP『air freshener』を発表する。その後のリリースではダブステップを基調にジャンル横断的な創作を続けるが、パンデミック最中の2021年、パンクロックとグリッチサウンドを見事に融合させた1stアルバム『fishmonger』で一躍注目を集め、hyperpop / digicoreシーンのスターとなる。その後、100 gecsのツアー帯同やロラパルーザへの出演などを経て、さらに奇想に満ちたキャッチーなアルバム『Wallsocket』(2023年)をMom + Popよりリリースした。

『Wallsocket』のユニークな点といえば、作品の舞台である架空の町・Wallsocketが、大量のフェイクサイトのハイパーリンク(※)によって姿を現すことである。Web上の情報の連結の間隙に生じたナラティヴを中心として、『Wallsocket』は展開されるのである――この構造自体が、スクリーンの中で並置された諸ジャンルと戯れながら自我を表出させた、2020年代の狂騒的な音楽たちと相似するかのように筆者には思われる。

Wallsocket町役場の公式ページ町の歴史紹介ページ町会会議の議事録町の学生運営のニュースサイトコミュニティ掲示板ピザ屋のキャンペーンサイトスーパーマーケットのサイト企業のオフィシャルサイトなどをリリース情報の解禁と共に展開していったほか、Google MapにもWallsocket町の立体彫刻が存在する

さて、そんなunderscoresの初めての来日公演が2024年5月に行われた。今回のオーガナイザーであるCIRCUS TOKYOのryoyaによれば、SNSのDMの一通がきっかけとなってブッキングまで至ったのだというが、日本のオーディエンスにとっては待望の公演だったはずだ。ライブに胸を打たれた筆者も、依頼も予定もなかったのにライブレポートを書いてブログにポストしたのでぜひ参考にしてほしい。

最後のライブの3日後に取り付けたインタビューにて、彼女に聞きたかったのは、もっぱら「帰属意識(belonging)」について。それこそが『Wallsocket』の主題のひとつだというが、物理的な距離を無化するインターネット空間で音楽活動を続けてきたunderscoresにとって、それは一体どんな重みがあるのだろうか?

東京という町やSoundCloud、ルーツであるフィリピン、そして国内のシーンについての対話を終え、同席していたryoyaが帰りのタクシーを呼ぼうとすると、「大丈夫」と彼女は言う。「歩いて、電車に乗って、町を見て帰りたいから」。

取材・構成:namahoge

通訳:phritz

撮影 : 盛島晃紀

- いつ来日しましたか?

underscores - 5/22だと思う。1週間くらい経ったのかな。でも、今日オーストラリアへのフライトだよ(筆者注:取材は5/29に実施)。

 - 一週間の滞在中に東京・大阪で4回の公演を行ったわけですね。すごく疲れていると思いますが、今日はよろしくお願いします。

underscores - 今日はもうめちゃくちゃな感じだけど(笑)、楽しく話せたら。

 - まず日本での初めての公演を控えて、どんな心境でしたか?

underscores - 私は英語で音楽を作ってるし、本当に日本の人たちに知られているのか、ライブがどうなっちゃうのか、もう全くわからなかった。だから24日の最初の公演はちょっと緊張してた。でも、ショーには多くの人が来てくれたし、それどころか歌詞を歌っている人がいたのが衝撃的で、本当に感動した。それ以降の公演は緊張もほどけて、しっかりやれたよ。

 - 今回の来日は「ようやく」という思いもあって。特に"Spoiled little brat"は東京のアングラシーンのクラブでもよくかかっていたし、日本語圏のオーディエンスの中で話題になっていたのを覚えています。

underscores - マジ? クールだね。そういえば、二、三年前のしばらくの間、私のApple Musicのエリア別ランキングは東京がトップだったんだよ。

 - えっ、アメリカの都市よりも上に?

underscores - そう。一位から東京、ロサンゼルスの順になっていて、バグかと思った(笑)。これが本当のことなのか確信が持てなくて、ずっと確かめたかったんだ……日本で"Spoiled little brat"を演った時は、みんなブッ飛んでいて最高だった。あの曲はたくさんの人にとって特別で、気に入ってくれたことに感謝しています。

 - 今回、日本に来たのは初めてですか?

underscores - いや、何回か来たことあるよ。若い頃に家族と観光で来たり、パンデミック前に日本に留学していた友達を訪ねたり。一日だけ京都に行ったことがあるけど、ほとんど東京かな。

 - 「町」というものがアルバム『Wallsocket』のテーマのひとつになっていますが、東京という都市にどんな印象を持っていますか? 

underscores - そうだね、東京は『Wallsocket』みたいな田舎と違って都会だけど、すごく好きだよ。私はサンフランシスコで育って、それからニューヨークに引っ越していて、どちらも大都会だから、私は都会が好き。特に気になるのは建築なんだ。この辺り(※筆者注:渋谷区神南)を歩いていて、小さなお店を見つけると心が温かくなる。

 - 建築に興味がある?

underscores - そんなに詳しいわけじゃないけど、歩き回って町を見るのが好きだし、建物にも興味がある。昔はホテルに夢中になって、それからレストランや空港、スーパーマーケットを見るのにハマって。なんでそんなに惹かれるのかわからないけど、デザインされた建物が好きなんだよ。そう、『Wallsocket』の世界に大きな影響を与えたのは、木の明るいテクスチャーが素敵なスカンジナビア建築なんだ。

 - 北米にはじまり、UK / EU、今回の日本、これから向かうオーストラリアと各地を巡るツアーの最中ですが、こうした旅はこれからの制作に影響を与えますか?

underscores - 最近のプロジェクトはアメリカを舞台にしているけど、今まで世界のいろんな場所をテーマにしてきたんだよ。たとえば『we never got strawberry cake』(2019)は日本に友人を訪ねた時の体験をベースにしていて、東京が舞台。もちろん、ツアーでいろんな場所を見たことで、これから作る作品にも影響が出ると思う。

 - 『Wallsocket』は、ミシガン州の架空の町・Wallsocketを舞台にしています。リリース前には、あたかもその町が実在するかのように幾つものフェイクサイトを立ち上げていて、すごくユニークだと思ったし、その情報の量に圧倒されましたが、なんでも昔は小説を書くのが好きだったとか。

underscores - 私はスポーツが好きじゃなかったし、ビデオゲームもあまりやらなかったから、とにかく何かできることを探していたんだ。音楽を作ったり、物語を書いたり、ちょっとした映画を作ったり。超小さい頃にそういう経験をしたことで、ストーリーテリングやビデオ編集とかのクリエイティブなことをたくさん学ぶことができた。音楽もその頃学び始めたんだよ。こうしたことが『WallSocket』ではとても役に立ったと思う。いろんな制作をするのにすごく小さなチームで動いていたから、多くのことを自分でやらなきゃいけなくて。大変な作業で、ちょっと気が狂いそうになりながらね……うん、なんとかなってよかったよ(笑)。そう、ウェブサイトを作ったのは、世界中どこにいてもプロジェクトに没頭できるようにしたかったからなんだ。

 - 『Wallsocket』について、NMEのインタビューでは「帰属意識のアルバムだ(It’s an album of belonging)」と発言していました。「帰属意識」はあなたのプロジェクトにおいてすごく重要な意味合いをもっていて、その表現のために架空の町を作ったのだと理解しています。

underscores - そうだね。『Wallsocket』のテーマは、今いる場所が必ずしも帰属すべき場所ではない、ということ。そして、自分の居場所を見つけようとすること。もしそれが自分の出身地にないのであれば、どこか別の場所に行けばいい。このテーマは今でも本当に重要だと思ってる。特に、まだ成長過程にある若いリスナーには自分の居場所を見つける方法を知ってほしい。それを無理に自分の出身地に求める必要はない。他の場所でも見つけることができるから。

 - そのような考えは、あなたが2010年代のSoundCloudで仲間を見つけたプロセスと重なり合うように思います。

underscores - うん。あの頃、SoundCloudにはたくさんのシーンがあったよね。私がいたのはそのごく一部で、2013年から2016年ぐらいまで参加していたダブステップのシーン。そのシーンはすごくコミュニティ重視で、大きなグループチャットがあって、リミックス・コンテストが盛んだった。誰かが曲をドロップすると、みんなでコメントしたり「いいね!」を押したりして、それをシェアしていたんだ。そのコミュニティが閉鎖されるまでは、私もその一員だった。そして、そのコミュニティを通じて多くのネット友達と出会った。みんな違う都市や国から参加していたから、今まで会ったことのないような人たちにもたくさん会えた。私が今も所属している〈six impala〉のみんなと知り合ったのはその時で、まだ直接会ったことのないメンバーもいる。フィンランドにいるHelveticanと、アルゼンチンにいるSCRIPTにはまだ会っていないんだ。14歳か15歳の頃からの友達なんだけどね。若い頃の私にとって、こうした経験があって本当によかったと思う。実生活で友達が少なかったから、SoundCloudで友達を作れたことは絶対、本当に大切なことだった。

 - リミックスといえば、Yunomi & nicamoqの"インドア系ならトラックメイカー"をカバーしていますね(※SCRIPTとのユニット・curryriceにて)。それから、Nujabes "feather"のカバーは自分もよく聞いていました。

underscores - ワーオ、そうなんだ!ありがとう。

 - あなたはSoundCloudのような共同体に参加することで土着的な「帰属意識」から解放されてきたし、それを作品に昇華しようとしてきたのだと思います。『Wallsocket』の解放のプロセスの中で特に強く印象に残っているのは、自身のフィリピンのルーツと宗教とアイデンティティを題材にした"Geez louise (with henhouse!)"でした。これはインターネットとは全く別の観点から「帰属意識」のテーマに深く関わっていますね。

underscores - そうだと思う。あのキャラクター(※筆者注:Wallsocketの住人であるS*nny)も自分の居場所を見つけようともがいているんだ。特に宗教に関してね。そして、カトリックの歴史とフィリピンとの関係を知った後、彼女はもう神を信じることができなくなる。でも、彼女の周りにいるフィリピン人の親戚はみんな信心深くて、教会に行くんだ。

少なくともアメリカでは、カトリック教会を中心に悪いことがたくさんあると思うけど、一方で多くの人が教会に「帰属意識」を見出していると思うし、その共同体意識も大切なものだと思う。反対に、宗教を持たないアメリカ人は、他の人と繋がりを得ることが困難なんだと思う。だからこの曲は、宗教に関するさまざまなことについて、そしてフィリピンの歴史について、混乱しながら理解を深めていく歌なんだ。曲中にはいろんなセクションがあって、曲調も激しく変化する。共同制作者のhenhouse!と一緒に、私たちの感情がどれだけ混乱しているかを反映させようとしてね。

 - メタル、カントリー、アンビエントと目まぐるしく展開しますね。その終盤はデジタルサウンドの混じったシューゲイザーになっていて、ものすごく激しいけど、なんだか希望も感じます。

underscores - そう、メジャースケールで弾いて(ギターストロークのジェスチャー)、希望に満ちているように感じられるはず。というのも、歴史を理解した今、そこから解放されて別の場所に「帰属意識」を見出すことができるんじゃないか、という希望に近いものがあるから。その感情を陶酔的で、開放的なフィーリングとして演奏したんだ。シューゲイザーはとてもエモーショナルな音楽だと思う。それをあちこちに散りばめて、感情を与えるために使いたかったんだ。

 - 『Wallsocket』はいろんなスケールでの「帰属意識」を捉えた作品だと思います。たとえばナショナリズムもある種の「帰属意識」ですが、日本という国の歴史を振り返れば、かつて帝国主義国家で、台湾や韓国、フィリピンまで占領していた事実があります。だからこそスペイン人の植民者を題材にした"Geez louise"にすごく強いインパクトを受けました。こうした事実に対して、どう向き合っていけばいいのか、非常に難しいところがあります。

underscores - アメリカやイギリスの歴史とよく似ているね。私がフィリピンにルーツを持ちながらアメリカ市民であることや、フィリピンと白人のミックスとしてその両方の血が流れていることは、フィリピンの人々が占領された時に起きたことを反映しているようなもので、私はあの曲で、その分裂した感覚を理解しようとしたんだ。歴史を知ることは、ひどいことをした国の住人であろうと、ひどいことを続けている国の住人であろうと、関係なく大切なことだと思う。だって、同じことを繰り返さないためにはそうするべきだから。それに私は、歴史を知ることで自由になれるのだと思う。何が起こっているかを知らなければ、その何かから自由になることはできない。居場所を見つけるには、その場所の悪い部分を歴史的に理解する必要がある。そうしてはじめて、自分がなぜそこに属しているのか、そして現状を変えるために何をすべきかを理解できると思う。

 - そのように歴史を知って、少女S*nnyはWallsocketの町を去るわけですよね。公演のクライマックスの"Uncany long arms (with Jane Remover)"の演奏時には、投影された映像の中で、平野に並ぶ家々が破壊されて宙に浮かんでいくビジュアルがあり、「帰属意識」が崩壊していくカタルシスと、同時にちょっと恐怖を感じました。しかし、ライブを終えた後のスクリーンには「GET HOME SAFE」と映し出されます。そのメッセージにホッと息を吐きつつ、しかし「帰る家はどこにあるのだろう?」と、不思議な感覚になりました。

underscores - このプロジェクトのテーマのひとつはこうなんだ――まるでユートピアのような場所としてWallsocketという町があって、それは調べれば調べるほど、実際には立ち入りたくないような悪い場所に思えてくる。それがクライマックスの"Uncany long arms"で、家がひっくり返ったり壊されたりするような、ある種のファンタジーが崩れていく演出になったんだと思う。それから、私にとって「GET HOME SAFE」というのは、友達と遊んだ帰り際にかけ合う言葉なんだよ。その言葉をショーの最後にスクリーンに映すことはすごく大切なこと。だって、それを言い忘れちゃうこともあるから。ステージは夜に終わるし、みんなに安全に帰ってほしいし。あなたも見た通り、ショーの最後には"Spoiled little brat"と"Locals (with gabby start)"という楽しくてめちゃくちゃな曲をプレイした。みんなが楽しく過ごせるようなハッピーエンドになるんだ。そして、みんな無事に家に帰れる。

 - ハッピーエンドが好き?

underscores - うん。悲しい終わり方も好きだけどね。でも、ライブはハッピーエンドであるべきだと思う。

 - あなたの音楽には深刻なテーマのものもあるけど、根本的にキャッチーで明るい感じがします。

underscores - そう感じてもらえて嬉しいよ。『skin purifying treatment』(2018) 以来、ほとんどの曲で悲しさとかの難しい感情と向き合おうとしてきたと思う。でも、そのほとんどのプロダクションが、めっちゃ楽しい感じではある(笑)。今のところunderscoresの音楽はそうだね。

 - 「帰属意識」について困難を覚えつつも、最終的には居場所というものが必要であると。

underscores - うん。そうじゃないと寂しいから。私は『Wallsocket』のプロジェクトを通じて若いファンの人たちと対話して、「もし居場所がないのなら探してみて」って伝えたかった。だから、次は誰も住みたくない町を作るんじゃなくて、不安や緊張を感じたらいつでもそこに行けるような、素敵な場所を作ってみたいと思ってるよ。

 - それは楽しみです。次のプロジェクトの予定は決まっていますか?

underscores - フルプロジェクトはしばらくないと思うけど、『Wallsocket』のデラックス版を出す予定。新曲を4曲追加してね。

 - 今後のリリースを期待しています。また日本にも遊びに来てください!

underscores - 絶対そうしたいな。あと、最後にシャウトアウトさせて!

 - なんでしょう?

underscores - OK? 私がここで言っておきたかったのは、東京のhyperpopシーンについて。アメリカではみんな「hyperpopは死んだ」とか、そんな風に言っているんだ。ジャンルとして強制されたような気がしたし、もう誰もそれを救いたいとは思ってないから。でもここでは、PAS TASTA、lilbesh ramko、PeterParker69、SATOH、このすべての人たちがとてもピュアな感じがした。みんなが持っている特別なエネルギーは、本当に大切なものだと思う。私は日本のこのシーンを見て、初期のニューヨークのhyperpopシーンを思い出したよ。シーンの人たちがどう感じているのかわからないけど、私はただ、みんながライブやリリースを続けていくことを願っているし、それを見るだけですごく刺激になったよ……うん、めっちゃ食らった。

 - 自分もこのシーンが好きなひとりとして、その言葉は嬉しいです。今回のイベントで日本の同世代の、近い感覚を持ったアーティストたちと直接繋がることができて、本当によかったと思います。

underscores - FUJIROCKやSUMMER SONICに出られない限り日本ではライブができないと思っていたから、ryoyaさんには本当に感謝してる……そう、ずっと夢があって、日本でこういう規模のヘッドライン公演をやってみたかったんだよ。だからこのツアーは完璧で、本当に本当に、マジで感謝してる。もちろん、日本の大きなフェスにも出てみたいけどね。

 - 待ち望んでいる人は多いと思います。他に言い残したことは?

underscores - 大丈夫。もうシャウトアウトしたから(笑)。

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