長崎出身のラッパーTeteが1stアルバム『Purple Way』をリリース

長崎・平戸市出身で現在は沖縄を拠点に活動するラッパーのTeteが、1stアルバム『Purple Way』をリリースした。

2000年生まれのTeteは、中学生の時にLil Wayneをよく聴いていたという。18歳の時に専門学校時代の友人とクルーRSHを結成し、本格的に活動をスタートした。RSHのメンバーは今作にも参加しているラッパーのM.O.CやDEWNの他に、RH JayDeeやHIDE、ビートメイカーのKEIなどで構成されているという。

『Purple Way』はTete自身のスタイルを表しているタイトルで、「夜が明ける頃のまだ日が上り切っていない空や海や道が紫色になる時間帯の事を指している」という。1日の24時間の中で一瞬しかないこの時間帯は「儚いけどとても綺麗で不安もあるけど希望もあるみたいな不思議な感覚」を、曲を聴いてくれる人にもそんな雰囲気を味わって欲しく、今作の制作を行った。

本作にはRSHのメンバーのM.O.CやDEWNが参加しており、"遠くの街"、"Fiji"、"Lady pt.2"、"夢ばっか"はTete自身がプロデュースしている。

Info

Tete - Purple Way

https://linkco.re/XXTCBRN2

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