YGとNipsey Hussleの“FDT”を道路で流していたファンがトランプ支持者に殴られる事件が発生

2016年に、YGと故Nipsey Hussleがリリースし反トランプのアンセムの一つとなった“FDT”。あまりに直接的なフックのリリックがこれまで良くも悪くも様々な事態を巻き起こしてきたが、今回、この楽曲をきっかけにトラブルに巻き込まれてしまった人物が現れたようだ。

XXLによると先週土曜、テキサス州デントンのガソリンスタンドにて“FDT”を車から流していたファンの男性が、トランプ支持者と思われる二人の男性と口論をしている動画が拡散。

トランプ支持者の男性は「曲を止めろ。お前の顔を殴ってやるぞ」と凄んだかと思うと、すぐさま“FDT”を流していた男性を殴り倒した。ちなみに、暴力を振るったトランプ支持者の男二人はアンチマスクを公言して憚らないトランプのサポーターだからか、いずれもマスクを着用していない。

デントン警察の発表によれば暴力を振るった男はJason Lataという44歳の人物であり、ビデオの拡散を受けて逮捕された。保釈金は15000ドル(約158万円)に設定されている。

好きな楽曲をプレイしていただけで殴られてしまった男性は気の毒というほか無いが、街中で“FDT”を流す際にはトラブルが起きる可能性も頭に入れておくべきなのかもしれない。

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