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大阪のギャラリーPulpが存続のためのクラウドファンディングを開始
大阪・南堀江で2010年にオープンしたギャラリーPulpは、これまでデザイナー、音楽家、漫画家、芸人などいわゆる「アート」の文脈に縛られることなく、様々なアーティストの発表と出会いの場となることを目標に、多くの展示やイベントを開催してきた。
しかしそんなPulpも新型コロナウイルスの感染拡大の中で、まだまだ収束の目処が立ちそうにもない状況では当分の展示を延期または中止せざるを得ない状況に追い込まれている。再開の見込みが立たない中でも発生し続ける賃料などへの支援として、5/1(金)からクラウドファンディングがスタートした。
固定費などに充てられる今回のクラウドファンディングのリターンには、過去にPulpの企画で展示を行なったアーティスト6組(河村康輔×北山雅和、白根ゆたんぽ、田巻裕一郎、EYE、NAZE、Simon Fowler)が提供するアートワークを使用したTシャツ、ポスターやオリジナルグッズが用意されている。
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ギャラリー Pulp 存続支援のお願い