Pop Smokeの死が計画的犯行によるものであることが判明

今週水曜日に突如として報じられたPop Smokeの死。当初強盗による銃撃を受けたと報じられていたが、今回、彼の死が計画的犯行によるものであったことが明らかになった。

Pop Smokeの死の現場となったLAの住宅に、現地時間で水曜朝未明にマスクを着用した4人の男性が侵入していたことは以前より報じられていた。TMZによると、男たちが4時半頃にPop Smoke宅に近づき、数分後に4人のうち3人が家の正面玄関付近に立っている様子が監視カメラに残されていたという。残りの１人はその時点でカメラに写っていないため裏口から住宅に侵入したと見込まれており、その後正面玄関から出てくる模様が捉えられていたようだ。銃撃は住宅の内部で行われており、Pop Smokeただ一人を狙ったと見込まれている。

事件の前にPop Smokeが自身に贈られた荷物の写真をFacebookに投稿しており、そこに誤って彼の住所が掲載されていたため当初は強盗が疑われていた。しかし監視カメラの映像を検証したところ銃撃の後に家から出てきた男がPop Smokeの私物等を持ち出していることが確認出来ないため、強盗ではなく明確に彼の命を奪うことを目的とした計画的犯行であった可能性が極めて高いという。

警察は未だ犯人を特定出来ておらず、現在も捜査が進められている。