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Post Maloneの『Hollywood’s Bleeding』が今年最も多く全米アルバムチャート1位を記録した作品に
先月の始めにリリースされたPost Maloneのアルバム『Hollywood’s Bleeding』。昨年の『beerbongs & bentleys』に続き大きなヒットを記録した同作が、今年最も多く全米アルバムチャート1位に残り続けたアルバムとなった。
Complexによると、今週発表された全米アルバムチャートにて『Hollywood’s Bleeding』が5回目の1位を獲得。これで、同作が今年リリースされたアルバムの中で最も1位を記録した回数の多い作品となった。
同作以前に5回1位を記録した最後のアルバムは昨年リリースされたDrakeの『Scorpion』であり、『Hollywood’s Bleeding』と異なり『Scorpion』はリリースから5週連続で1位に残り続けた。『Hollywood’s Bleeding』の場合リリースから3週間連続で1位となったが、その後は順位が一時的に下落。しかし11月の初週、そして今週のチャートでは再び1位に返り咲いた。
現在『Hollywood’s Bleeding』はKanye Westの『JESUS IS KING』とチャート争いを繰り広げており、先週のチャートではKanyeが勝利している。
多くの優れたアルバムが彩った2019年。今年のヒットチャートはPost Maloneが制したようだが、果たして来年はどのような作品が我々のもとに届くのだろうか?