Nipsey Hussle殺害容疑で逮捕された男が容疑を否認

先日4月1日に、LAの自身のショップの前で銃撃を受け死去したことが報じられたNipsey Hussle。事件の容疑者として29歳でギャングのメンバーと見られるEric Holder容疑者が逮捕されたが、容疑を否認していることが伝えられている。

TMZが報じるところによると、昨日行われた裁判でHolderの弁護士であるChristopher DardenはHolderの容疑を完全に否認。Holderは殺人、殺人未遂、銃器の所持で起訴されており、有罪判決が下った場合終身刑に処されると見込まれている。

保釈金は500万ドル(約5億5800万円)とかなり高額に設定されており、保釈の可能性は薄いように思われる。

Eric Holderは5月10日に公聴会のため法廷に召喚されることが予定されているが、果たして裁判の行方はどうなるのだろうか?

RELATED

YGとNipsey Hussleの“FDT”を道路で流していたファンがトランプ支持者に殴られる事件が発生

2016年に、YGと故Nipsey Hussleがリリースし反トランプのアンセムの一つとなった“FDT”。あまりに直接的なフックのリリックがこれまで良くも悪くも様々な事態を巻き起こしてきたが、今回、この楽曲をきっかけにトラブルに巻き込まれてしまった人物が現れたようだ。

故Nipsey HussleのパートナーLauren Londonが彼が残した影響や銃による暴力について語る

昨年4月に銃撃を受けて命を落としたNipsey Hussle。生前の彼のパートナーであったLauren LondonがWeb番組『Red Table Talk』に出演。そこでNipsey Hussleが命を落とす原因となった銃による暴力について語っている。

Lil Uzi Vert、Cardi B、Wiz Khalifa、Anderson .Paak、Bruno Mars、故Nipsey Hussleなどによるパフォーマンスを観ることができるバーチャルフェスが開催

ワーナー・ミュージック・グループは、WHO(世界保健機関)と国連財団が設立した「COVID-19連帯対応基金」を支援するため、初のバーチャル·ミュージック·フェスティバル『PlayOn Fest』を今週末に開催する。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。