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Snoop Doggが減刑のために密告を行なった6ix9ineを「クソ野郎」と非難
先日、自身にかけられた容疑を認め司法取引の手続きを行なっていると報道された6ix9ine。そんな彼について、ギャングスタの先輩とも言えるSnoop Doggが一言物申している。
昨日自身のInstagramを更新したSnoop Doggは、投稿した動画において6ix9ineを「クソ野郎だ」と一喝。6ix9ineがニューヨークでのChief Keef銃撃事件の実行犯を減刑のために密告したことについてSnoop Doggは腹を立てているらしい。「俺の時代にはそんなこと許されなかったよ。密告なんて出来なかった。オバさんみたいなこと言うようだけどな、お前だってオバさんみたいなことやってるだろ。チクリ魔め、政府のために働くなんて」と語る彼は、仲間を政府に売ることはギャングスタとしてあるまじき行為であると6ix9ineに教えている。
確かに仲間を売ることは褒められた行為ではないだろうが、最悪の場合無期懲役を言い渡される可能性のあった6ix9ineはプライドを捨ててでも刑期を短くしたかったのだろう。しかし、OGであるSnoop Doggにとって看過出来ない出来事であったことも理解できる。
6ix9ineは最短で47年の懲役を課されると見込まれているが、司法取引により減刑されることになったとしても果たして6ix9ineのキャリアはこれからどうなってしまうのだろうか?