今週のアルバムチャートの1位がTravis Scottの『Astroworld』ではなく6ix9ineの『DUMMY BOY』だったことが明らかに

先日、ニューアルバム『DUMMY BOY』を無事リリースした6ix9ine。現在、勾留中の彼にとってはいわゆる曰く付きのアルバムとなったわけだが、最新のビルボードアルバムチャートでは初登場1位を獲得すると見られていた。

しかし、ふたを開けてみると1位に輝いたのはTravis Scottが今年発表したアルバム『Astroworld』だった。Skrillexの“Sicko Mode”のリミックスがリリースされ、“Sicko Mode”が全米シングルチャート1位を獲得したこともあり、71000枚相当のアルバム売り上げを記録し見事1位に。
6ix9ineの『DUMMY BOY』は66000枚相当のアルバム売り上げで惜しくも2位だった。

そんな中、このチャートの順位が間違っていることが明らかになった。本当の1位は『Astroworld』ではなく、『DUMMY BOY』であることが判明したのだ。
ビルボードチャートにデータを提供しているNielsenのDrew BennettはHits Daily Doubleに対し、
「我々のチームはチャートのデータを深く掘り下げ、調査し、最初の間違いの原因を見つけました。その後、我々は必要な仕事を再処理し、チャートを再構成しました。その結果、6ix9ineの『DUMMY BOY』が1位になりました。我々のチームはこの間違いの根本的な原因を突き止めるために迅速に取り組んでいます。」とメールを送り、順位が誤っていることを認めた。

具体的にどのような誤りがあったのかは明かされていないが、Travisにとっても6ix9ineにとってもショッキングな出来事なのは間違いないだろう。

related

Travis Scottが自身のラジオ番組でBig SeanやYoung Thugとコラボした新曲3曲を初披露

先日はKanye Westの新曲“Wash Us In The Blood“に参加したことでも話題を呼んだTravis Scott。そんな彼が、自身のラジオ番組.wav Radioの最新エピソードを約2年ぶりに公開。そこで、Big SeanやYoung Thugとのコラボ曲となる新曲たちを初披露した。

Kanye WestがTravis Scottをフィーチャーした新曲“Wash Us In The Blood”をリリース|BLMと連動したMVも公開

先日Dr. Dre、Snoop Doggとレコーディングを行っていたことが報じられ、新作『God’s Country』のリリースを予告していたKanye West。そんな彼が、Travis Scottをフィーチャーした新曲“Wash Us in the Blood”をリリースした。

ジョージ・フロイドさんの死に伴いTravis Scott、Chance The Rapper、Killer Mikeを始め多くのラッパーたちが声明の発表やデモへの参加を行う

先週ミネソタ州ミネアポリスにて発生した、アフリカ系アメリカ人男性のGeorge Floydさんが警察から不当な取り調べを受けている最中に窒息死させられた事件。警察による暴力や人種差別に対する抗議が広がり、先週末には全米で大規模なデモに発展したことが報じられたが、多くのラッパーたちも警察やレイシストに対する抗議の声明を発表している。

most popular

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。