Tory LanezとJoyner Lucasがオールドスクールなビーフを繰り広げる

トロントのラッパーTory LanezとマサチューセッツのラッパーJoyner Lucas間のビーフが「オースドスクール」だとして話題を呼んでいる。

Tory LanezがInstagramライブにて行なった「Joynerはいい奴だけど、俺とコラボするにはレベルが低すぎる」という発言が発端となり、それを受けたJoyner Lucasが「そんなに自信があるなら、ビートを1つ選んでお前の一番ハードなラップをスピットしてみろよ。俺も同じことをしてやる」と挑戦したことでビーフが発生した。 Tory LanezはEminemの“Lucky You”をビートジャックした“Lucky You Freestyle”を発表。スキルフルなラップを披露した。

これに対しJoyner LucasはMeek MillとTory Lanezのコラボ曲“Litty”のビートを用いた“Litty Freestyle”でアンサー。Tory LanezだけでなくTrippie Reddまでディスする強烈な内容になっている。

純粋にスキルのみを競い合うこのビーフはゲーム的な側面を持っていた古き良きヒップホップを思い出させるとしてシーンの中から高い評価を集めており、Fabolousは自身のTwitterにて「俺はTory LanezとJoyner Lucasのビーフが大好きだ。これがヒップホップだ」と称賛している。

今年はDrake対Pusha T、Eminem対Machine Gun Kellyなど大型のビーフが続けざまに発生したが、Tory LanezとJoyner Lucasのビーフはゴシップ的な要素がほぼ無いことが特筆すべき点だ。A$AP FergはDrakeとPusha Tのビーフを「リリシズムを復活させた」と評価していたが、今回のビーフはよりリリカルでゲーム的な側面が強いと言えるだろう。今後もこのように健全なビーフが増えていくのだろうか?

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