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6ix9ineがLAのラジオ番組で放送禁止となる
先日、強盗の被害に遭った6ix9ine。不幸中の幸いにも現金などを奪われただけで済んだ6ix9ineだが、彼のことを嫌っている人間はまだまだ沢山いそうだ、特にLAには。
6ix9ineはNicki Minajとの新曲“FEFE”をリリースしたばかりで、アメリカ各地のラジオ局でかけられていることだろう。
しかし、現地時間月曜日、ロサンゼルスのラジオ局Power 106でホストを務めるL.A.Leakersの1人Justin Credibleが“FEFE”の6ix9ineのバースをかけるのを拒絶したのだ。
Credibleがなぜこのようなことをしたのかというと、6ix9ineとロサンゼルスを代表する2人のラッパーThe Game、YGとのビーフが原因だそう。
Credibleは「俺はロサンゼルスについて6ix9ineが言っていることには全く賛成しない」と述べ、6ix9ineがビーフを通してロサンゼルスを軽蔑しているように感じたため、上記のような判断を下したようだ。
6ix9ineは、The GameやYGとのビーフの末、今年の5月にはロサンゼルスにある3つのクラブから出禁を食らっており、今ではロサンゼルスという都市自体を敵に回してしまったような状態になってしまった。
強盗にあったばかりの6ix9ineはおそらく今はそれどころではなさそうだが、入院していても様々な場所で物議を醸す彼の影響力はある意味すごいのかもしれない。