A$AP FergがKendrick LamarとJ.Coleの楽曲は薬のようだと述べる

先日、Pusha-TとDrakeのビーフがリリシズムを復活させたと語ったA$AP Fergだが、同じポッドキャストでKendrick LamarとJ.Coleに賛辞を送った。

DJ Whoo Kidのポッドキャストに出演したFergはこう述べている。「1日の終わりに、俺は有名なアーティスト達は俺らが理解できる言葉で人生に対して何か言葉を投げかけているんだと感じるんだ」

続けて、「それはKendrickやJ.Coleのことだよ。俺が思うに、彼らは本当に偉大だ。なぜなら彼らの音楽は薬だからね。まるで錠剤みたいな感じだよ。」と独特な言い回しでKendrickらを賞賛した。

確かに今のヒップホップからリリシズムの美学が失われていると感じているFergにとって、KendrickやJ.Coleのようなリリック重視のラッパーの楽曲は心に響く者があるのかもしれない。

このポッドキャストでFergはA$AP Mobについても語っている。今ではファッションの世界とラップをつなぐ役割を担っているイメージのあるA$AP Mobだが、昔のA$AP Mobの音楽はヒューストンに影響を受けていたそうだ。

この他にもこのポッドキャストには映画『Straight Outta Compton』にEazy-E役で出演したJason Mitchellも登場し、Pusha-TとDrakeのビーフについて少し話している。

FergのKendrickとJ.Coleについてのコメントは18分50秒ごろ、Jason Mitchellは34分頃から登場する。

related

J. ColeがNBAプレイヤーに転身するという噂が話題に

新曲をコンスタントにリリースし精力的な活動を続けているJ. Cole。そんな彼が、なんとラッパーからバスケットボールプレイヤーに転身するという噂が広がっている。

Nonameが「私はJ. Coleが言うような時代のリーダーじゃない」と苦悩を明かす

先日、J. Coleの新曲“Snow On Tha Bluff”の中でディスとも取れる言及を受け、それに対するアンサーとして新曲“Song 33”をリリースしたNoname。Black Lives Matter運動に十分にコミットすることが出来ない苦悩を明かしたJ. Coleに対し、NonameはJ. Coleによる自身に対する言葉が不当であること、また女性やトランスジェンダーが暴力を受けている現状を厳しく告発した(J. ColeとNonameのやり取りについての詳細はこちらのコラムを参照して頂きたい)。今回、先述の出来事を経たNonameが改めて自身の抱える苦悩を明かしている。

【コラム】Black Lives Matterが映し出すもの - NonameとJ. Coleについて -

日本でも各地でデモが開催されるなど、世界中で盛り上がりを見せているBlack Lives Matterの抗議運動。そんな中J. Coleがリリースした楽曲"Snow on Tha Bluff”のリリックが、抗議運動の急先鋒に立って動いていたNonameを揶揄していると話題になり、対するNonameも即座にJ. Coleへのリアクションも含んだ"Song 33"をリリースし、J. Coleの姿勢を糾した。

most popular

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。