30歳までに多くの人が新しい音楽を探すのに無気力になってしまうという調査結果

ストリーミングサービスも普及し、これまでよりも多くの音楽に安価で触れることができるようになっても、新しい音楽への関心はどこかで止まってしまうのだろうか。

ストリーミング・サービスのDeezerがイギリス在住の1000人にアンケートをとったところ、30歳までに多くの人が新しい音楽を探すのをやめてしまうのがわかった。

回答した中の47%は新しい音楽を探すのにもっと時間を費やしたいと回答しているものの、19%が選択肢が多すぎて何を聴けばいいかわからないという回答をし、15%は仕事が忙しすぎて、子育てに忙しくてという回答も11%があった。

Deezerの編集者はIQ Magazineの取材に対して「素晴らしい音楽がありすぎることで、困惑してしまう」と、ストリーミング時代の弊害が発生していることに言及、30歳までに多くの人がこれまで聴いてきた音楽しか聴かなくなってしまうという。

逆に最も新しい音楽に興味を示す年齢は24歳ということで、75%が一週間で新曲を10曲以上聴き、64%が1ヶ月で少なくとも5人の新しいアーティストの曲を聴くと回答した。

自分で新しい音楽を発見するのは、中々難しいという人は、自分と相性のいいプレイリストを発見するのが一番だと思われるが、FNMNL読者の方はSpotifyで展開中のFNMNLによる公式プレイリストをチェックしてみてはいかがだろうか?毎週少なくとも35曲の新曲に出会えるチャンスだ。

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