2Pacが未公開の遺稿でDr. DreやJay-Z、Mobb Deepなどに対し痛烈なディス

死後20年以上が経過しても、強い影響力を発揮し続けているレジェンド2Pac。最近では若手ラッパーのLil Xanが2Pacの曲を退屈と評したことで、多くの批判を浴び最終的にLil Xanはライブで"California Love"をプレイし、2Pacにオマージュを捧げる羽目になった。

そんな中2Pacが亡くなった8週間後にリリースされたアルバム『The Don Killuminati: The 7 Day Theory』の2Pac自身の手によるライナーノートが発見され、オークションにかけられることになった。

このオークションは現地時間の4/11にスタートする予定だ。すでにサイトではボールペンで書かれた直筆のライナーノートが公開されているが、この内容がとてつもなく攻撃的なのだ。

最大のライバルであったDiddyやNotorious B.I.G.はもちろんのこと、2PacはDr. Dreに対しても「隠れゲイ」と述べ、Mobb Deepを「レコードが全く売れないバカ」、De La Soulに対しては「太ったダメな怠け者」と、激しい侮蔑の言葉を投げつけている。

他にもJay-ZやNas、Lil’ Kim、Faith Evansなどに対しても攻撃している2Pacは、ライナーノートの最後を「戦争の時間だ、世界で国中で、そして都市でも。リアルな奴らはリアルなことをする」と締めくくっている。

『The Don Killuminati: The 7 Day Theory』は2Pacが改名しMakaveliとして制作していた作品で、前作と比べてよりダークで攻撃的な作品として知られている。今回オークションに出されたライナーノートには、その攻撃性が凝縮された内容になっている。この文章にはどれくらいの価格がつくのだろうか。落札価格は4~5万ドル(最高で約530万円)が見込まれている。

 

RELATED

Kim Kardashianが自身が14歳の頃に故2PacのMVに出演していたと主張

先日公開されたKanye Westとの夫妻対談記事も話題となったKim Kardashian。そんな彼女が故2PacのMVに出演したことがあると主張した。

Chance The Rapperが「俺はJay-Zがプロデュースするハーフタイムショーには出ない」と発言

人種差別に抗議したコリン・キャパニック選手の処遇が批判を浴びたNFL。それに伴い昨年のスーパーボウルハーフタイムショーでは多くのアーティストが出演を拒否したことが報じられた。その打開策としてNFLはJay-ZとRoc-Nationにハーフタイムショーのプロデュースを任せたようだが、それでも出演に意欲を示さないアーティストはいるようだ。

Jay-ZのNFLチームへのオーナー就任を関係筋が否定

先日、NFLとパートナーシップ契約を結び、来年以降のスーパーボウルハーフタイムショーをプロデュースすることが報じられるとともに、NFLチームのオーナーに 就任するという噂も囁かれていたJay-Z。しかし、一転して彼がNFLチームのオーナーとなる可能性が否定されている。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。