注目ラッパーLil XanがDiegoへの改名を示唆

昨年リリースされた"Betrayed"などで注目されている21歳のラッパー、Lil Xan。Xanax中毒の過去から名前をとられたラップネームを改名することを示唆した。

Lil XanはXanax中毒だった時に作った以前からの変化をPigeon & Planesでのインタビューでも強調しており、その当時に制作した曲を削除することも示唆していた。

ただそのインタビューの際も、まだラッパーとしての名前は変更しないとも語っていた。また12月には本名であるDiegoに、今後改名するが、まだLil Xanとして活動予定だとツイートしていた。

しかしTMZのインタビューに答えたLil Xanは改名を具体的に考えていると発言している。今年になってRich ChiggaがBrianに改名しているなど、にわかに若手ラッパーの改名ブームとなるのかもしれない。

RELATED

Lil Xanが「洋服に専念するためにラップをやめる」と発言するも翌日に撤回

これまでも何度か「音楽をやめる」と発言するなどの行動で世間を騒がせてきたラッパーのLil Xan。そんな彼が、またもや「ラップをやめる」と宣言した後にわずか1日で撤回したことが話題を呼んでいる。

Lil Xanが過去の「2Pacは退屈」という発言について挑発してきた男に向け銃を取り出す

以前、2Pacの音楽を「退屈」と評したことでヒップホップヘッズたちから顰蹙を買ったLil Xan。あれから一年以上が経ちほとぼりは冷めたかのように思われたが、またしても2Pacについての発言が原因でトラブルが起こってしまったようだ。

Lil Xanの大ファンが本人のフェイスタトゥーを完全コピー

先日、Migosの熱烈ファンがQuavoとOffsetの顔のタトゥーを両腕に入れたというニュースをお伝えしたように、タトゥーというのはファンが自身の好きなアーティストへの愛を示す手段の1つでもある。そんな中、Lil Xanが好きすぎて、彼のフェイスタトゥーを完全コピーした大ファンが現れた。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。