2017年のアメリカでのレコードの総売上枚数は1991年以来最高に

データ調査会社のニールセンが、アメリカの2017年のレコード(アルバム)の総売上枚数を発表、12年連続で前年増となり、ニールセンが調査を開始した1991年以来最高の売り上げ枚数となっていることがわかった

LP盤はアメリカでは昨年だけで、1432万枚を売り上げており、これは2016年から9%の伸びとなっている。

Billboardはレコードの売り上げの伸びについて、レコード店だけではなく、Urban OutfittersやAmazonなどの大手小売店が積極的に販売していることが、レコード売り上げの伸びにつながっていると指摘している。

またレコードアルバムの売り上げはアルバム全体の売り上げの8.5%を占めており、フィジカルアルバム全体では14%の売り上げとなっている。

作品別でみればビートルズの『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』が最も売れた作品となり、その後を映画『Guardians of the Galaxy』や映画『La La Land』のサントラなどが続いている。

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近年のレコードブームの再来により、2017年にはアメリカでのレコードの総売上枚数が1991年以来最高を記録した。そして、昨年もその勢いは続いているようだ。

2018年のアメリカにおけるライブ音楽ビジネスに関する調査が発表|アメリカ人の半数以上が何らかの音楽イベントに参加

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