DiddyがLOVE aka Brother Loveに改名

これまでも度々改名してきたPuff DaddyことDiddyが、2005年以来となる改名宣言を行った。

DiddyはTwitterに動画をアップし「真面目な報告があるんだ。リスキーで陳腐だと思う人もいるかもしれないけど、また名前を変えることにした」と報告。そして新しい名前としてLOVE aka Brother Loveを発表した。

しかしこのBrother Loveという名前はアメリカの人気プロレス団体WWEの名物レポーターのブルース・プリチャードのあだ名として有名なもの。DiddyことLOVEのこの改名ツイートにプリチャードは早速噛み付いている。

プリチャードはBrother Loveという名前は自分が発明し、完璧にしたものだと述べDiddyはオリジナルではない。とツイートに返信を行っている。LOVEとなったDiddyだが、愛だけの世界を築くのはなかなか難しそうだ。

RELATED

Diddyがグラミー賞を「ブラックミュージックをリスペクトしてこなかった」と批判

ヒップホップ、R&Bなどブラックミュージック全体に対する冷遇や、受賞者が白人アーティストで占められる状況が度々指摘されるグラミー賞。そんな中、昨日開催されたグラミー賞のプレパーティに出席したDiddyがスピーチにて賞への批判を行い話題を呼んでいる。

Diddyが本名を「Sean Love Combs」に改名

Bad Boy Recordsの創設者でありヒップホップシーンきっての大富豪であるDiddy。たびたびステージネームを改名することでも知られる彼が、なんと今度は本名の方を改名したようだ。

DiddyがSnoop DoggとダンスバトルをしSuge Knightに嫌味を言う

ヒップホップ史上最大のビーフとして知られる、Bad Boy RecordsとDeath Row Recordsによる東西抗争。それから20年あまりが経った今、Bad Boy RecordsのボスであるDiddyとDeath RowのスターであったSnoop Doggが平和な対決をしている。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。