サードパーティーによるYouTube視聴回数がBillboardチャートにカウントされるように

サードパーティーによってアップされるYouTube動画における曲の再生回数が、Billboard 200のチャートのカウントに考慮されるようになるということが報じられた

これによって、公式ではなく一般ユーザーがアップする動画において曲が使用される場合も、その再生回数がBillboardチャートに影響を及ぼすようになってくると考えられる。

開始時期の詳細やさらなる情報については、続報を待っていただきたい。

 

 

RELATED

ストリーミングサービスにおける再生回数売買の実態が報道される|130万円の費用でYouTubeの再生回数100万回の水増しが可能?

ストリーミングサービスが多くのアーティストにとっての主戦場となった今、再生回数は人気や評価、また収入を左右する大きな指標となっている。その中でbotを使用した再生回数の偽装が問題視されることもあるが、今回、とあるマーケティング会社が語った再生回数水増しの実態が報道されている。

SUMMER SONIC 2019もYouTubeでのライヴ配信が決定

来月開催されるSUMMER SONIC 2019東京会場のアーティストパフォーマンスがYouTubeで一部配信されることが決定した。

YouTubeにアップロードされているミュージックビデオ1000本以上がHDリマスターされることが発表

YouTubeには公式のMVをアップロードするサイトVEVOから様々なアーティストのMVがアップロードされている。その中には古いものも存在し低画質で視聴せざるを得ない状況だったが、今回、YouTubeのMV1000本以上のHDリマスターバージョンが配信されることが発表となった。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。