music
Travis Scottの“Goosebumps”のビートをスルーしたラッパーたち

Travis Scottが1回のライブで15回披露し、自身最大のヒット曲になり得そうな楽曲が"Goosebumps"だ。
しかしこの曲のビートは、Travisの手に渡る前に大物ラッパーたちにスルーされたものだった。
U know how many niggas had the "goosebumps" beat before Travis and they didn't do nothing to it ? U wouldn't believe it
— K A N E U S A (@CardoGotWings) 2016年12月2日
昨年の12月に"Goosebumps"のビートメイカーのCardoは、「Travis Scottの手に渡る前に何人のアーティストが、このビートをスルーしたと思う?信じられないと思うよ」というツイートを行っていたが、その真相がDJ Boothでのインタビューで明らかになった。
Cardoがこのビートを渡していたのは、「Drake、ScHoolboy Q,、彼の手に実際渡ったかわからないけどFuture、Rihanna、そしてYoung Thugに送った」という。
錚々たるアーティストたちが無視した結果、Travisのところに回ってきたというのだ。現在"Goosebumps"はプラチナムヒットとなりそうな勢いで、Travisにとっては幸運のビートといえるだろう。