宇多田ヒカルの「光 –Ray Of Hope MIX–」(REMIXED BY PUNPEE)がアメリカのiTunesチャートで日本人アーティスト最高位となる2位にランクイン

昨年のアルバム『Fantôme』もロングヒットを続けている宇多田ヒカルが、今度はアメリカで快挙を達成。2017年のファーストリリースとなる1/12(木)発売のゲームソフト『キングダム ハーツ HD2.8 ファイナル チャプター プロローグ』のテーマソングとなっている「光 –Ray Of Hope MIX–」(REMIXED BY PUNPEE)がアメリカのiTunesチャートで日本人アーティスト最高位となる2位にランクインした。

このリミックスは大の宇多田ヒカルファンでもあるラッパー・プロデューサーのPUNPEEが手がけたもので、昨年末からゲームのトレーラーや、宇多田ヒカルのネットイベント「30代はほどほど。」で披露されると、リリースの要望が殺到。

PUNPEE

1/11にリリースされるやいなや全世界で配信販売が スタートされ、たちまち全世界のチャートを席捲、日本をはじめ全9ヶ国で1位を獲得の他、26ヶ国・地域でベスト100入り、更に全米のiTunes総合ページでは日本人アーティスト最高位となる2位にランクインの快挙を達成した。これはアルバム「Fantôme」の全米iTunes最高位3位を越える勢いだ。

この勢いのままゲームソフト『キングダム ハーツ HD2.8 ファイナル チャプター プロローグ』も1月12日に発売される。

Info

タイトル:「光(Ray Of Hope Mix)」(REMIXED BY PUNPEE)

配信日:2017年1月11日

収録内容:

1:「光 –Ray Of Hope MIX–」

2:「Simple And Clean –Ray Of Hope MIX–」

3:「光 -P’s Club Mix-」

4:「Simple And Clean -P’s Club Mix-」

RELATED

宇多田ヒカルのベストアルバム『SCIENCE FICTION』リリース記念番組がスペースシャワーTVでオンエア

今年デビュー25周年を迎え、キャリア初のベスト・アルバム『SCIENCE FICTION』をリリースした宇多田ヒカルの特別番組がスペースシャワーTVでオンエアされる。

宇多田ヒカルのベストアルバム『SCIENCE FICTION』のアナログ盤がリリース決定

リリース以降大きな話題となっている宇多田ヒカルのベストアルバム『SCIENCE FICTION』がアナログ盤でも発売される。

宇多田ヒカルがベストアルバムに収録される"Somewhere Near Marseilles -マルセイユ辺り- (Sci-Fi Edit)"を先行リリース

宇多田ヒカルが4月にリリースするベストアルバム『SCIENCE FICTION』から、"Somewhere Near Marseilles -マルセイユ辺り- (Sci-Fi Edit)"を先行リリースする。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。