Supremeがリリースしてきたちょっと変わった小物たち | Part.2 酒とタバコ編
大人気ストリートブランドSupremeの注目アイテムと言えば他ブランドやアーティストとのコラボアイテムもそうだが、やはりSupremeのロゴ入り小物だろう。先日Supremeはロゴが入ったレンガをリリースしたが、Supremeのロゴが入っていれば灰皿もライターもバットも、ファンにとってはコレクションの対象になってしまう。
SupremeコレクターのRoss WilsonはSupremeがリリースした小物を50個リストアップし、その小物に隠されたストーリーを解説してくれている。それらの中から今回はSupremeがリリースした酒とタバコグッズ紹介する。
1. 路上飲み用紙袋
ニューヨークの街でお酒を飲みながら歩いているところが見つかったら25ドルの罰金を支払わなければならない。2007年、Supremeは手に持っているビールの缶を隠すための紙袋を用意した。スケーターカルチャーの反骨精神はここにも?
2. 聖書型小物入れ
著者のRossのお気に入りのアイテムはこの聖書型小物入れ。新約聖書風な表紙の小物入れは2013年のFWコレクションで発表されたシュプリームファンからすれば、Supremeは聖書のようにみえるのかも?
3. 手巻きタバコ用巻紙
もちろんタバコにも使えるし、合法な州であれば大麻にも使用できる手巻きタバコ用の巻紙だ。2008年にSupremeはローリングペーパーを発表。Rolling Supremeという会社が製造しているようだ!
4. スケートボード用工具/パイプ
2006年にリリースしたのはスケートボードのビスやピンを止めるためのハンディな工具。しかもパイプとしても使用できる特殊な仕様。ステンレスとゴールド仕様があるとのこと。
5. お香
Supremeの世界各国どのお店に入っても同じ匂いがすることはファンの間なら常識。ナグチャンパという有名なお香をSupremeはリリースしている。お香は何の臭いを消すために焚き始めたのだろうか?
6. マッチ
タバコ用巻紙、パイプときたらマッチが必要だろう。90年代後半か00年代前半にリリースされたものだ。レトロでかわいい。
7. ライター
マッチときたら、もちろんライターだろう。Supremeは数種類のライターをリリースしてきた。大抵はBIC社のライターを使用し、Misfits SkullやUndercoverとのコラボなどをリリースしてきた。2008年にはZippoともコラボしている。
8. 灰皿
当然のごとくSupremeは多種多様な灰皿をリリースしている。
9. ピルケース
タバコでも酒でもないが、嗜好品を入れるケースとしてラインアップ。
10. ボトル・オープナー
2010年にリリース。酒飲み必需品。ネックストラップとしても使用可能。
via Highsnobiety