NovelistがLAのブランド JOYRICHとコラボ

グライムMCのNovelistがLAのブランドJOYRICHのルックブックに登場。Novelistはコラボレーションの可能性を示唆

グライムの波は西海岸へ: JOYRICHがNovelistとコラボ

NewImage

LA発のカジュアルリッチ系ストリートブランドのJOYRICH。その2017年春夏コレクションのルックブックに、イギリスの若きグライムMC、Novelistとロンドンのグライムシーンを中心に撮影するフォトグラファーのVicky Groutをフューチャーした。

"Mmm Yeah"というパッチが刺繍されているが、これはNovelistのお決まりの文句。17SSコレクションはワークウェアをテーマに、デニムの藍色と白、バギーでオーバーサイズのコンビネーションを推しているようだ。

先日来日したMumdanceのNovelistのコラボレーションも聞き逃せない。

Photo by Vicky Grout

via JOYRICH

JOYRICH(楽天)

RELATED

Spotifyにグライムのカテゴリーが誕生

2002年にイギリスのラジオ局から産声をあげたグライム。今では、WileyやSkepta、Stormzyなど数々の賞を受賞し、メインストリームで活躍するアーティストも現れ、急成長を遂げ続ける土着のジャンルだ。グライムは多くの音楽シーンに浸透し、ついにSpotifyにグライムというカテゴリーが設けられた。

ロンドンのグライムやラップイベントを中止に追い込んできた悪名高きFORM 696が廃止に

ロンドンのグライムやラップのイベントを中止に追い込んできた悪名高きFORM 696と呼ばれる書類が廃止されることになった。

Double Clapperzがチョイスするグライム・クラシックス10選

東京で活動するUKDとSintaによるグライムプロデューサーチームDouble Clapperzが、10/1に2枚目の12インチ『Get Mad』をリリースする。グライムの本場UKのインターネットラジオでも、すでに彼らの楽曲は多数プレイされるなど、東京、そして日本のグライムプロデューサーといえばDouble Clapperzという名前が出るのは普通のことになっている。

MOST POPULAR

NYのSupremeファンを恐怖に陥れるThe Apeとは?!

NYではSupremeはご用心

NYのスケーターの間でSupreme離れが進んでるとの報道。ルイ・ヴィトンとのコラボが影響か

Supremeとルイ・ヴィトンとのコラボの影響はポジティブな面でも、ネガティブなでも、その影響は大きそうだ。ポジティブな面で言うとこのストリートファッションシーンの巨人が、前人未到の地位にいることを再確認させてくれた。コラボ直後にはルイ・ヴィトンを手がける世界最大のファッション企業体LVMHグループがSupremeを買収するという噂話も、まことしやかに流された。

Thrasherの編集長がスケーターアイテムを着るセレブを批判

Thrasherは1981年に創刊されたスケート雑誌の象徴といえる存在だ。現在ファッション業界でThrasherのロゴが入ったTシャツやパーカーなどのアイテムが、トレンドになっている。