グラミー賞候補作が発表 | 最多ノミネートはJay-Zの8部門、Kendrick Lamarは7部門にノミネート

第60回を迎えるグラミー賞の各部門の候補作が先ほど発表された。

最優秀レコード賞や最優秀楽曲賞など最多の8部門にノミネートされたのは今年アルバム『4:44』をリリースしたJay-Z。その次に続くのが最優秀レコード賞、最優秀アルバム賞や、ベストラップアルバム賞など7部門にノミネートされたKendrick Lamarだ。

ベストラップアルバム賞には『4:44』やKendrick Lamarの『DAMN.』に加え、Migosの『Culture』、Rapsodyの『Laila's Wisdom』、Tyler, The Creatorの『Flower Boy』がノミネート。

最優秀ラップソング賞にはCardi Bの"Bodak Yellow"、Kendrick Lamarの"HUMBLE."などがノミネートされている。さらに最優秀ラップ・パフォーマンス賞にはCardi Bが同じく"Bodak Yellow"でMigosが"Bad & Boujee"でノミネート。

またベストニューアーティスト賞にはLil Uzi VertやKhalid、SZAなどが名前を連ねており、ヒップホップアーティストが多くの主要部門に名前を連ねる結果に。

グラミー賞の発表は1/28となる。すべての候補作リストはこちらから。

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