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Billie Eilish、Tyler, The Creator、Lil Nas Xらのグラミー受賞スピーチやライブパフォーマンスの模様が公開
いよいよ開催された2020年グラミー賞受賞式。中でも注目が集まる最優秀アルバム賞、最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀新人賞の主要4部門全てを歴代最年少で独占することとなったBillie Eilishの、ライブパフォーマンスとスピーチの模様が公開されている。
ライブではピアノとボーカル、コーラスのみというシンプルなセットで“When The Party’s Over”を披露。
スピーチでは最優秀プロデューサー賞を受賞した兄のFinneasと共に登壇し、「他にも受賞すべきだったアーティストが沢山いる。こんなことが人生で起こるなんて思わなかった」と語り、家族や友人たちへの感謝を表明。Finneasも「僕たちはまだベッドルームで二人で曲を作ってるんだ。今日もベッドルームで音楽を作ってるキッズに伝えたい。君たちもグラミーを獲れるよ」と語っている。
また、最優秀ラップアルバム賞を受賞したTyler, The CreatorによるBoys Ⅱ Menとコラボしたライブパフォーマンスの模様も公開されている。
スピーチでは彼の母親が共に登壇したほか、彼に大きな影響を与えたPharrell Williamsに謝辞が捧げられたことでも話題を呼んだ。
最優秀MV賞はLil Nas XとBilly Ray Cyrusの“Old Town Road”が獲得し、BTS、Nasらとのコラボパフォーマンスが披露された。
記録と記憶の両方に残るものとなった今回のグラミー賞。来年はどのようなアーティストが受賞するのだろうか?