レコードストアデイ効果によりアメリカで1週間で最大のレコードセールスを記録

今年のレコードストアデイ効果で、アメリカではイベント前週に比べ個人経営店でのアルバムの売り上げが197%も上昇したとVinyl Factoryが報じた。

今年の上昇率はレコードストアデイ始まって以来最高。また、レコードでのアルバム売り上げは409,000枚をマークし、先週に比べ484%の上昇をみせた。

メジャーな小売店の売り上げを合わせると、レコードストアデイの前週と比較し、アルバムの売り上げは213%も上昇、547,000枚という結果となった。

イギリスでは、イベントにあわせてリリースされたDavid Bowieのレコードがアルバム、シングルチャートのトップを独占した。

今年のレコードストアデイは、昨年に比べると1.4%の成長を記録した。また、個人経営店でのフィジカルアルバムの売り上げは、フィジカル全体の31%になっており存在感をみせている。

Nielsen Musicによると、レコードストアデイの週では12インチの売り上げが前週の2,000枚から 4,350%上昇し、約89,000枚を売り上げたという。さらに今年のダンスミュージック部門の売り上げの上昇率は想像を超えるものとなった。

RELATED

【対談】横尾秀俊 (Manhattan Records)× 大原一太郎 (Wolfpack Japan) | アナログレコードはどうなっていくのか

2010年代ストリーミングサービスの隆盛と共に再び注目を集めているのがアナログレコードだ。欧米ではアナログとは反対に売り上げが落ち続けているCDの売り上げを抜いたというニュースも出ているように、この盛り上がりは一過性のものではなく定着したと考えても良さそうだ。日本でもアメリカやイギリスほどではない...

THE NORTH FACE STANDARDからレコードバッグの新型が登場

THE NORTH FACE STANDARDから、オリジナルレコードバッグの新型BC CRATES 12と、BC CRATES 7が、8月23日(月)より発売される。

ウルフパックジャパンがレコードプレスをより身近にする新プランをスタート

メジャーレーベルのプレスも引き受ける欧州最大のレコード工場GZ Mediaの正規代理店であるウルフパックジャパンが、お得な新プランを先週からスタートさせた。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。