Seihoが京都で開催される現代アートの祭典で『霖雨-Indulge in Reminiscences-』を発表

『靉靆 あい たい』はSeihoが信頼し合うクリエイターやアーティストと共に表現の可能性を追求するプロジェクト。これに続き、文化庁メディア芸術祭で行われた『雲霓 うん げい』、そして現在六本木ヒルズ展望台東京シティビュー内、東京カルチャーリサーチで開催されている、2作品のアーカイヴとなっている『霖雨 りん う』。連続したプロジェクトはSeihoが、その場に存在せずとも自立する展示作品にまで柔軟に成長し続けている。

そして10/5(土)と10/6(日)に京都市とアンスティチュ・フランセ関西が、姉妹都市であるパリ発祥の『ニュイ・ブランシュ(白夜祭)』に着想を得、毎秋開催している『ニュイ・ブランシュKYOTO 2019』を舞台に、『霖雨-Indulge in Reminiscences』が発表される。現在開催中の『霖雨』から派生した作品が、Seihoが大学生活を過ごした京都にて行われる。

Info

■会期:
2019年10月5日(土) 19:00-00:00
2019年10月6日(日) 10:00-16:00
■場所:アンスティチュ・フランセ関西 Institut français du Japon - Kansai.
京都市左京区吉田泉殿町8
https://www.institutfrancais.jp/kansai/contact/
■参加料:無料
■“ニュイ・ブランシュKYOTO 2019”公式サイト:https://www.nuitblanche.jp/

【クレジット】
プロデュース・映像・音楽:Seiho
システム設計:平#重行(京都産業大学)
アプリ開発:西上知里(京都産業大学)

-協力-
比留間太一
京都産業大学

RELATED

Seiho Interviewed by okadada | 『着いたけど、どこいる?』

近年はおでん屋「そのとうり」、和菓子屋「かんたんなゆめ」のプロデュースなど、音楽だけでなく活動の幅を広げているSeihoが3年ぶりの単独公演を5/14(土)に渋谷 Spotify O-EASTで開催する。

Seihoの3年ぶりの単独公演にOtagiri w/ DJ MAYAKU、okadadaとPharakami SandersによるTerror Fingersも出演

Seihoが3年ぶりに開催する単独公演『着いたけど、どこいる?』の追加出演者が発表となった。

Spincoasterによるイベント『SPIN.DISCOVERY』に田我流、釈迦坊主、(sic)boy、ZOMBIE-CHANG、DYGL、No Buses、Seiho、NTsKiなどが出演

「新しい音楽の発見」をテーマに、2014年から開催されてきたウェブメディアSpincoasterによるイベント『SPIN.DISCOVERY』が初のオールナイトで開催される。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。