Pusha-Tのトロントでのライブの騒動により3人が入院
先日、取り上げたトロントで行われたPusha-Tのライブでの騒動。Pusha-T本人に怪我はなかったものの、ライブ終了後、3人が病院へ入院することになったそうだ。その3人はそれぞれ命に別状はないとのこと。
そしてTwitter上では、今回の騒動を前回の記事の動画と別角度から捉えたものが投稿されている。
Rapper Pusha T was attacked on stage at Toronto’s Danforth Music Hall tonight. He accused Drake of paying people to throw beer at him pic.twitter.com/tvf3Rb2Hss
— NEWSTALK1010 (@NEWSTALK1010) 2018年11月21日
設置された柵を乗り越えてまで、何人かの男たちが乱入してきているのが分かる。より混乱が伝わる映像となっているが、どうやらPushaに投げかけられた液体はビールだったようだ。
Twitterでは一旦ステージ脇に退いたPushaが再びステージに戻ってきた際の動画も投稿されており、その動画内で彼は「誰かが俺にビールをかけさせるために人を雇ったんだ!!」と主張。直接Drakeの名は出していないものの、Drakeに向けて言っているのは明確だろう。その証拠に彼はこの後、自身がリミックスに参加したChief Keefの“I Don't Like”とDrakeへのディス曲“The Story of Adidon”をパフォームしたとのこと。
Pusha response after getting rushed at Daytona concert in Toronto@WORLDSTAR pic.twitter.com/RGSclP0Krg
— andrew (@shadesofgr4y) 2018年11月21日
この騒動に関し、Drake側はリアクションをしていないが、周りが考えているよりもこのビーフは根が深いのかもしれない。