Pusha-TがDrakeの地元トロントで行ったコンサート中にDrakeファンから襲撃を受ける
今年上半期ヒップホップシーンの話題を全てかっ攫ったといっても過言ではないPusha-TとDrakeのビーフ。
Pushaがビーフの終結を宣言し、両者の関係性は落ち着いたと見られていたが、つい先日Tyler,The Creatorによるフェス「Camp Flog Gnaw」にPusha-Tが出演した際、バックスクリーンに“F**k Drake”という文字が映し出され、ビーフの再燃が懸念されていた。
そんな中、昨夜、トロントでライブを行ったPusha-Tがライブ中にDrakeのファンに襲撃されるという騒動が起きてしまった。Twitterではその騒動の様子を見ることが出来る。
Oh nvm that ain’t Push. *whew* RT @TrueNorthViews: @Drake GOONS TRY TO ATTACK @PUSHA_T ??. Everyone tag @6ixbuzztv @WORLDSTAR !!!!!! pic.twitter.com/lM2SgcqJG4
— i am. (@Meauxses_) 2018年11月21日
何かの液体を投げかけられたPushaは一旦ステージ脇に避難し、その後カメラは殴り合う男達を捉えている。まさしくカオスな状況だが、ライブに行った他のTwitterユーザーからの情報によればPushaはほどなくしてステージに戻ってきたという。
そして、「俺を攻撃させるためにDrakeがこの会場に人を送り込んだんだ」とPushaは主張し、自身もリミックスに参加したCheif Keefの楽曲“I Don't Like”と彼の1番のDrakeへのディス曲“The Story of Adidon”をパフォームしたとのこと。
自身が終結宣言を行ったのにもかかわらず、相手の地元に乗り込み煽ったPusha-Tの心情はよく分からないが、これを機にまたもやビーフが勃発してしまうのだろうか。