Drakeのバースデイパーティで宿敵Pusha Tの曲をかけたDJがプレイを止められる
DrakeとPusha Tといえば昨年にかけて、近年稀にみる激しいビーフを繰り広げたことは記憶に新しい。Pusha T側が終結宣言を行ったものの、今年のNBAファイナルなど、今もなお両者のビーフは様々な場面に影響を及ぼしている。そんな中、先日行われたDrakeのバースデイパーティにて、彼の因縁の相手であるPusha Tの楽曲をかけたDJがプレイを止められるという事態が発生した。
先週木曜日、自身の33歳の誕生日を祝し、バースデイパーティを開催したDrake。各界のセレブ達が大集結したパーティは大盛り上がりだったようで、彼のInstagramではその様子を垣間見ることが出来る。
そんな豪勢なパーティのDJは重責が伴うわけだが、先述したように今回Drakeのバースデイパーティに出演したDJが宿敵Pusha Tの楽曲をプレイし話題になっている。
Someone told the DJ to turn off Pusha T at Drake birthday party pic.twitter.com/nGzABkTfeS
— FlyestAround (@around_flyest) 2019年10月25日
上の動画から、DJはChief Keefの代表曲“I Don't Like”のPusha Tのバースをかけようとしていることが分かる。しかし、参加者の1人がブースに近づき「やめろ」と声をかけている。
冒頭にも書いたように、DrakeとPusha Tの両者は昨年にかなり激しいビーフを繰り広げているため、流石に参加者も今回のDJの選曲を見過ごすことは出来なかったのだろう。
なぜ、DJがDrakeのパーティでPushaの曲をかけようと思ったのかは定かではないが、両者のビーフの火種となったDrakeの隠し子を暴露した楽曲“The Story of Adidon”をプレイしなかっただけましだったかもしれない。