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俳優ジョナ・ヒルが90年代ヒップホップクイズに挑戦し、豊富なヒップホップ知識を見せる
東海岸のアンダーグラウンドヒップホップに強い影響を受け、自身でもビートを作っていた経験がある俳優のジョナ・ヒル。ヒップホップやスケートカルチャーのマニアとして知られている彼が今回、Geniusの企画で90年代ヒップホップクイズに挑戦している。
ジョナ・ヒルは「Wu-Tang Clanの“C.R.E.A.M.”でフックをラップしているのは誰?」「Coolioの“Gangsta's Paradise”でサンプリングされているのは誰の曲?」「Nasの『Illmatic』は全部で何曲?』などの問題を難なくクリアしていき、「Jay-Zの“Ain't No...”でフィーチャリングされているラッパーは次のうちどれ?」という一問以外全てを正解している。さすがのマニアぶりである。
問題に登場するラッパーについての思い出や知識を嬉しそうな表情で語るジョナ・ヒルの様子からは、彼が本当にヒップホップを愛していることが伝わってくる。そんな根っからのヘッズである彼がヒップホップカルチャーをテーマに制作したという映画『Mid 90s』も今から要チェックだ。