Snoop DoggがKanye Westをまたも批判し、Kim KardashianがDrakeの元恋人だという噂を根拠に煽る
先日のトランプ大統領との会談によって、更なる批判を世界中から浴びているKanye West。そんな中、かねてから反トランプの立場を明確にし続けているSnoop DoggがまたもやKanyeをディスしている。
以前はPhotoshopでKanyeの顔を白人に加工した画像を投稿した他、ラジオでも「Kanyeのファンはみんなレイシストだ」という痛烈なKanye批判を行ってきたSnoop Dogg。今回は自身のInstagramにて彼に向けたメッセージを公開している。
動画の中でSnoop Doggは、Drakeの記録的ヒット曲“In My Feelings”に登場するDrakeの元恋人「KiKi」がKim Kardashianであるという説についてKanyeに語り掛けている。「KiKiが誰か聞いたよ。KiKiはお前の女だったんだな!だからそんなにDrakeに怒っていたんだ。Drakeはお前の女とヤってたのか。クールな男だ。前からあの曲が好きだったけど、今はもっと好きになったよ」と話す彼は、KanyeとDrakeとの間のビーフはKim Kardashianを巡るものだったと思っているようだ。そして“KiKi, do you love me, remember sucking me”という“In My Feelings”の替え歌を披露した後、「なあ、あいつはお前の女にディックをぶち込んでたんだぜ。どんな気分だよ?」とKanyeを煽り倒した。
もはやトランプ大統領と関係が無くなっている上にやや品性を疑うようなディスだが、Snoop Doggの怒りはそれ程までに強いものだということなのだろうか。ちなみに“In My Feelings”の「KiKi」がシンガーのKeshia Chanteを指しているということは既に明らかになっており、Kim Kardashianも自身が「KiKi」であるという説を公式に否定している。
プレイガールとして名を馳せたKim Kardashianを妻に持つKanyeが今更彼女の元恋人について気にするとは思えないが、このディスを受けたKanyeがどのような感情を抱くのかは気になるところだ。