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マリファナ産業が1月だけで12億ドルの投資を受ける
好調が続くアメリカのマリファナ関連企業が、1月だけで12億3000万ドル(1300億円以上)の投資を受けていたことが、専門サイトの調査で分かった。
これは昨年の最初の5週間より600%の伸び率となっており、より投資家の視線がマリファナ産業に集まっていることが示されている。さらに2016年の年間投資額12億9000万ドルに1月だけで肉薄する結果となった。
投資の多くは、かつては栽培業者や小売業など個人事業主が支配的だった領域に、新たに参入した会社に対してなされており、専門サイトの人物は「マリファナ関連の市場が、着実に成熟しつつある」と述べている。
さらに投資する側の顔ぶれもかつては、個人投資家が多かったが、現在はより専門的な投資家や富裕層の資産を管理するファミリーオフィスなどが積極的に関わるようになってきているという。
大きな注目がマリファナ産業に集まっている現在の流れが続くことで、より大きな投資が集まってくることも必至だろう。マリファナ産業は大きな転換期を迎えている。