Post Maloneがリアルなものが聴きたいときはヒップホップを聴くなと語る

現在21 Savageとのコラボ曲"Rockstar"が大ヒット中のPost Maloneが、海外メディアNewonceのインタビューに登場し、様々なテーマについて語っている。

Maloneは自身独自のヒップホップ観についても語っており、「もしあなたが泣きたくなるような、もしくは人生について考えたくなるような歌詞を探しているとしたら、ヒップホップはやめておいたほうがいい」という。

さらに「人生について語っているリアルなヒップホップチューンもあるけど、いまは多くのラッパーがリアルなものについて歌っていない」と現在のヒップホップシーンにはリアルさが欠けているとMaloneは続けた。

ちなみにMaloneは泣きたいときには「Bob Dylanを聴く」ということで、ヒップホップを聴くのは「楽しいときや、いい時間を作りたいときで、なぜならそれは楽しいから。ヒップホップは重要だよ、みんなと一緒に美しく、幸せになれるから」とヒップホップのパワーについても語っている。

Maloneはヒップホップにおけるポジティブなエネルギーは認めているが、悲しさなどについてはまだまだ及ばないところがあると考えているようだ。Maloneは自身の新作、『Beerbongs & Bentleys』は12/1にリリースされるとも明かしている。この新作でMaloneはリアルなものについて歌っているのだろうか?

RELATED

Post Maloneが歯医者の治療を受けながらタトゥーを入れる

昨年リリースのアルバム『Hollywood’s Bleeding』が大ヒットを記録し、今年はまとまった作品をリリースしていないものの存在感を保ち続けているPost Malone。そんな彼が、歯の治療を受けながらタトゥーを入れていたことが話題を呼んでいる。

Post MaloneとCrocsの最新コラボレーションコレクションが登場 | ファン5000人へのプレゼント企画も実施

長年にわたるCrocsファンとして知られるPost MaloneとCrocsとのコラボレーションコレクション第5弾が発表となった。

Post Maloneが過去に複数回UFOと遭遇した経験を語る

先日はビアポンの大会『World Pong League』の主催に向けて動いていることが報じられたPost Malone。そんな彼が、過去にUFOを目撃した経験について語っている。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。