Chance The RapperがSoundCloudを救うために立ち上がる
経営危機が伝えられているSoundCloudを救うために、またもやChance The Rapperが立ち上がった。
これまでも地元シカゴの公立学校を守るために、多額の寄付を行ったりと様々な社会的貢献を果たしてきたChance The Rapperが、危機に瀕している音楽プラットフォームのために動き始めた。
Chanceは7/14にSoundCloudのCEOであるAlex Ljungと話し合ったとTwitterで報告、「SoundCloudはこのままだよ」ととりあえずの危機は去ったことを明かす。
Just had a very fruitful call with Alex Ljung. @SoundCloud is here to stay.
— Lil Chano From 79th (@chancetherapper) 2017年7月14日
その前日にChanceは「SoundCloudの件で動いている」とも言っていた。
I'm working on the SoundCloud thing
— Lil Chano From 79th (@chancetherapper) 2017年7月13日
いつも通りの素早い行動力だが、ChanceとLjungとの間でどのような話し合いがもたれたのかはわかっていないが、SoundCloudもTwitterで、「SoundCloudにアップされた曲も、私たちもどこにもいかない」と閉鎖の噂について否定した。
*airhorn* Spread the word: your music isn’t going anywhere. Neither are we.
— SoundCloud (@SoundCloud) 2017年7月14日
そしてさらにChanceはSoundCloudに人を呼び寄せるためだろうか、Young Thugとのコラボ曲"Big B's"をSoundCloudのみで公開した。
常にパーソナルな範囲内で、できることをし続けるChanceのアイディアと行動力は素晴らしいものがある。