【インタビュー】SEEDA『親子星』| お金にしがみつかず輝く

日本のヒップホップ/ラップ・ミュージックでは近年も充実したアルバムの発表が続いているが、一方、リスナーが世代で二分化される傾向も感じる。もっともこの文化がざっと数えて40年以上続いてきた事実から考えると、それは当然だろう。そしてだからこそ、3月に発表されたSEEDAの実に13年振り、11枚目のスタジオ・アルバム『親子星』が、幅広い世代で話題になったことは特異であるように思える。1980年生まれのラッパーは、如何にしてこの若々しく、同時に成熟した作品をつくりあげたのか。彼が家族と暮らす街で話を聞いた。

取材・構成 : 磯部涼

構成協力 : 高久大輝

SEEDA - 自分のチームが固まったことですね。以前はひとりで音楽をつくっていて、それが当たり前だと思っていた。もちろん(プロデューサーの)I-DeAさんやBACHLOGICさんと組んだりもしていたわけですけど。ただ、今の時代はみんなチームでつくるようになっているじゃないですか。

SEEDA - はい。それで自分も一緒にやってくれるメンバーが2人、3人と増えていって、一昨年の暮れくらいにチームとして固まった。そこからアルバムの制作に入っていきました。

SEEDA - いや、そうせざるを得なかったというか。このつくりかたは"みたび不定職者"(*シングルとして2020年11月発表。『親子星』にも収録)からで。というのも、当時、歌詞を書けなくなっちゃっていたんです。

SEEDA - "BUSSIN"は書けない中、Chaki(Zulu/プロデューサー)さんに何とか組み立ててもらったんです。クラウンドファンディングの企画でつくることになった曲なので、もらったお金に対してちゃんとやらなきゃっていうプレッシャーもあって、かなり苦しかった。

SEEDA - 溢れるタイプでしたね。だからこそ言うことがなくなってしまったというのもあるし、いろいろ理由が重なったんです。例えばトラップが主流になって、808の音に自分の声のいいところ、中低域の部分が当たってしまうから高い声でやろうかなとか悩んでフロウが定まらなくなったり。並行して私生活もぐちゃぐちゃし出して。それでむしゃくしゃしちゃって(笑)。

SEEDA - なんか、生きるためにしがみついていたって言い方は悪いんですけど、その2枚は「1年に1枚アルバムを出せば生活できる」とか考えてつくっていただけな気がしますね。

SEEDA - 書けなくなった理由としてはそれがデカかったです。最低なアーティストだったっす。というか、それって最早アートじゃないんですよね。"みたび不定職者"もJinmenusagiさんとIDさんがゲストに決まっていて、でも僕が書けないので代わりに別のラッパーを入れようとしたら、ふたりに、僕がヴァースをやらないんだったら「自分たちもヴァースを外してくれ」って言われまして。それで、DOT.KAIさんとghostpopsさんって友達にお願いして、3人で一緒につくることになったんです。

SEEDA - でもその時、久しぶりに楽しく音楽がつくれて。それをきっかけに〝お金のために〟は止めました。以降はどんどん音楽制作が面白くなっていったんです。今もその感じをキープしている。

SEEDA - もともとはありましたよ。"みたび不定職者"の前までが抵抗の期間で、「もう何もできねえ」みたいな。

SEEDA - 「自分でやるもんでしょ」みたいなマインドというか。

SEEDA - あの時に関して言うと、僕が「こういうことを言いたい」ってトピックとかワードをDOT.KAIさんに投げて。そうしたら彼が目の前でだーっとリリックにして、仮歌まで入れてくれて。それで次は、僕が歌ったものをプロデューサーのghostpopsさんが、英語の発音が怪しいところを指摘したり、整えてくれたみたいな感じです。

SEEDA - というか、そうしなきゃいけないと思っていますね。

SEEDA - そうですね。あと、例えばDOT.KAIさんとつくったんだったら、ちゃんとクレジットを渡したいんですよ。だってその仕事は彼のキャリアの一部じゃないですか。

SEEDA - います。でも公にしている人は少ないです。

SEEDA - でも分かりますよ。僕も今日のインタビューにあたって、一応、「ラッパーらしくしなきゃいけないぞ」「格好いいこと喋れよ」みたいな意気込みできてますから(笑)。まぁ、僕はこんな感じですけど、ひとによってはブランディングとかあるじゃないですか。こういうキャラクターで見せたいみたいな。だからいいんじゃないですか? その人はその人で。ただ、不満は良く聞きますね。

SEEDA - ビートメイカーでもよくある話で。クレジットはひとりになっているんだけど、実際は10人くらいからドラムとかループとかを集めて、それをエディットして出してるみたいなことは。

SEEDA - 日本ではそうじゃない場合が多い。そうすると、当然、参加したひとは不満を持つわけです。

SEEDA - いや、取っ払いをもらえたら良い方で。最低限、クレジットはされるべきだし、僕はそれなりにキャリアが長いですから、その辺をしっかりとやることをムーヴメントにしたいですね。

SEEDA - そうですね。ストイックさは減るかもしれないけど、楽しさは10倍くらいかも。僕らがつくっているところに来てもらったら分かると思うんですけど、曲が出来た瞬間、みんなで「ウェーイ! ウォー!」みたいな(笑)。ひとりでつくるのとは雰囲気が別ものっすね。

SEEDA - 確かにバンドに近いかもしれない。かなり盛り上がってますね、毎回。逆に盛り上がんない曲は出ないっす(笑)。

SEEDA - まずはD3adStockさん。彼は半分以上のフロウをつくってくれている。あと、VERBALさんとの曲("L.P.D.N.")を書いてくれたのはLunv Loyalさんだったり。Bonberoさんも何回もスタジオに来てくれて、収録曲だとオープニングの"G.O.A.T."を手伝ってくれました。英語のリリックだったら、Kraftykidさんとか。Homunculu$さんもめちゃくちゃリリックのアイディアを出してくれました。収録されていない曲もあるんですが、そこに関わってくれたひともたくさんいます。

SEEDA - はい。さっきも言ったように、以前からChaki Zuluさんはリリックに関してかなりプロデュースしてくれていたんですよ。"Come Back"の時も「これはこういう風に言った方がよくない?」とか。ただ彼はアーティストを立てるために、ラップに関してはクレジットはしないでくれっていうタイプなんですけど。今はそれを意識的に細かくクレジットしていくみたいな。

SEEDA - いや、実はI-DeAさんはリリックのアイディアを出してくれるタイプなんです。昔から、かなり。BACHLOGICさんはフロウで、I-DeAさんはリリック。それで、これは言っていいのか分からないですけど、I-DeAさん、結構ブツブツ言うんですよ。「あのとき、オレがあれ書いたのにさ」みたいな(笑)。でも確かにクレジットはした方が良いよなと思って。だから『親子星』では、"Kawasaki Blue"でI-DeAさんにリリックを手伝いに来てもらったことがあったからクレジットしているんです。でも、今日、コライトの話ができてめちゃくちゃ嬉しいです。

SEEDA - 今度、磯部さんもリリック手伝ってもらえないですか? 

SEEDA - ラッパーとかプロデューサーだけじゃなくて、自分が出会った中で文章が良いなと思ったひとにも来てもらったりしているんですよ。ラップとは関係ない放送作家のひとだったり、ごっちゃんって友達だったり。

SEEDA - そういうこともありますし、「ここは綺麗な文章でいったら効果的なんじゃないか」とか、「逆に直球でいこう」とか、そういうアイディアをもらえると助かりますし、楽曲のクオリティが上がりますね。

SEEDA - そうです。めちゃくちゃチームですね。

SEEDA - そうです、そうです。SEEDA名義なんで、最初に僕がやりたいこと、内にあるものを出す。「親子星」だったら、自分と子供のストーリーを話して、「これをどうリリックにしよう?」と皆で議論する。その過程でHomunculu$さんが「ストライダーに乗っていたのが、今は自転車になって」……みたいな表現を考えてくれたり。

SEEDA - 「みそきん」はもともと僕が出していたワードなんですけど、どう使おうか皆で話していたら「プレ値の味」って表現が出てきて、「それだ! イエー!」って盛り上がったり(笑)。特に最後の1行はいつも悩むんですけど、いろいろ出た中で、最後にZOT (on the WAVE)さんが「シンプルに〝手を繋いだ〟」がいいんじゃね?」「それだ!」って、すぐにレコーディングに入ったという。ZOTさんはリリックの流れにこだわりが強いから、他の曲でも「これで始めよう」とか「これで終わろう」とかディレクションしてくれて最高でした。

SEEDA - 止まっていたのは"みたび不定職者"の前までで。あそこからチームでやるようになって、実際に良いものができるとやっぱりその抵抗感が消えていくというか。ひとりではあの曲は出来なかったですね。

SEEDA - 意図的ではないんですよ。今回、40曲ぐらいつくったんですけど、溢れる想いを歌っていって、その中から選んで並べたらこうなったというか。最初から計画していたわけではないんです。"L.P.D.N"にしても、アルバムの制作に入る前から、VERBALさんと曲をつくりたいっていう計画を進めていて。「親子星」もそう。あれにはアルバムの前に別のチームでつくったヴァージョンがあって、それはそれで良い曲だったんですけど、今回、つくり直しました。

SEEDA - そうです、そうです。

SEEDA - 削ぎ落としましたね。どの曲を入れるかは完成直前まで悩んでいました。だから、参加してくれたのに「あれ? オレの曲外れた?」と思っているひともいると思うので、それは本当に申し訳ないです。

SEEDA - はい。6月くらいに出そうかなと思っています。良い曲がまだまだ残っているんで。

SEEDA - ありがとうございます(笑)。息子から出た言葉なんですよ。夜、ふたりで歩いていた時、「あの星はお父さん、横にあるあの星は僕。親子星だね」と言ったことがあって。曲では彼の言葉をかなり使っています。「桃色の空 スプーンで」とか、「虫が湧いた陽だまり 冬の空」の辺りも息子が喋った言葉を僕がメモしたものを元にしています。

SEEDA - 時間が掛かりましたね。昔の"花と雨"という曲もその前に別の、姉の追悼曲をつくっていて、でもいまいちで。だからあれもヴァージョン2なんですよね。

SEEDA - うーん、単純に幸せに思ってましたけど、確かにそれより前の、メジャーの最後くらいまでは「これを超えなきゃいけない」みたいな……何ていうんですかね、「BACHLOGICの呪縛」はあったかもしれないですね(笑)。

SEEDA - そうっすね。レーベルに契約に行くと、「絶対にBACHLOGICさん入れてくださいね」とか、「昔の曲調で」みたいな縛りを科されるのはキツかったっすね(笑)。でも、若い子たちが評価してくれているのはめちゃくちゃ嬉しいです。

SEEDA - いや、D3adStockさんはもともと知っていました。むしろ『ラップスタア』が始まったので、アルバムの制作を中断したんです。最初はどこで会ったんだったかな……あ、思い出した。(2023年回でShowy)VICTORさんが優勝した次の日に、彼から「曲録ろうぜ!」みたいな連絡がきてスタジオに行って。そしたらとなりの部屋で曲をつくっていたのがBBY NABEさんとD3adStockさんで。BBY NABEさんは知っていたので、彼に紹介されたっていう。そこからですね。

SEEDA - すぐに送ってくれたビートパックがヤバ過ぎたんです。その後、「この曲でやるんだけど、トップライン書ける?」とお願いしたら、3パターンも送ってくれて、しかも超キャッチーで。特にサビのフロウの、音楽的な能力が「ヤバい!」みたいな(笑)。

SEEDA - 当たり前かもしれないんですけど、すげえ盛り上がってるなっていうことは感じましたね。最初の『ラップスタア』って、数100人とかの応募だったんで、そこから毎回聴いていくと、今の約6000人の中には、何というかラップをせずにただ思い出を語っている人とか、ラップへの愛とかを語っている人とかがいるわけですよ(笑)。

SEEDA - そういう、思い出づくりのために送ってきている子たちも500人とか、1000人とかいて、でもそれが凄いなって思う。

SEEDA - それは本当にそうですね。傾向に関していうと、Watsonさんの影響を受けているひとが相当多い気がします。

SEEDA - ワードかな。ボキャブラリー。まぁ、Watsonさんだけじゃなくて「◯◯がめっちゃ好きなんだろうな」というタイプは多くて、その中ではやっぱり「オレはオレを見せるんだ」っていうやつは光りますよね。Kohjiyaさんとかはオリジナルのボキャブラリーじゃないですか。

SEEDA - やっぱりそうなんじゃないですか? ひょっとしたら次のクリックでヤバいのがいるかもしれないみたいな。それで本当にいたときの衝撃ってたまんないですよね。

SEEDA - プレイヤーだと少ないっすよね。みんな、どっかで止まっちゃいますよね。

SEEDA - まぁ、オレが飽き性っていうのはあると思うんですけど(笑)。何でですかね、みんな何で止めちゃうんだろう。ずっと掘ってるひと、あまりいないっすね。

SEEDA - それはそうっすね。(同世代は)ほぼいない。

SEEDA - 悲しいですけど、みんなKendrick (Lamar)を聴いていますね。

SEEDA - 俺も聴くんですけどね。そこも聴くけど……っていう。

SEEDA - あれは(前者でヴォーカル、後者でプロデュースを務めている)D3adStockさんの十八番、得意ジャンルなんですよ。ヒップホップ以外にもいろいろな曲調のものをつくったんですけど、並び的に入れたっていう感じですね。

SEEDA - そういう意図はないですね。"4AM"に関していうと自分はFred Agein..(のアルバム『Ten Days』)がめっちゃ好きで。去年いちばん聴いたかもしれない。

SEEDA - ChakiさんとD3adStockと3人でスタジオに入ったときに、「何をやりたい?」と聞かれて、「Fred Agein..の曲調がいい」と言ってみんなであの曲をつくったっていう感じです。

SEEDA - そうですね。当時としては「あの曲好き」くらいの感じですね。これも角が立つかもしれないですけど、「ビート、めちゃくちゃいいのにな」「ラップはこういうアプローチか」みたいな。でも再評価されていく中で改めて、「そうか、このシリーズは愛のことをずっと歌っているのか」ってリリックもちゃんと味わって、「あぁ、やべぇ」みたいに食らって。

SEEDA - いやー、僕は後乗りです(笑)。完全に後乗りです。

SEEDA - 出来て良かったです。あの曲も完成した時、スタジオで超踊ったっす(笑)。

SEEDA - テーマがテーマなのでそういう形を取ろうということになって、一緒に入りましたね。面白いのが、VERBALさんのエンジニアがLucas Valentineさんなんですけど、彼は『CONCRETE GREEN』の初期に入っているんですよ。「お前、VERBALのエンジニアやってたの?!」って驚いたら、「いつか来ると思ってましたよ」とか言われて「イエーイ!」みたいな(笑)。

SEEDA - そうなんですよ。いやもう、全部、宇宙の流れに感謝です。

SEEDA - そうですね。やっぱりビーフのまま終わるのは絶対違うって思っていたんで。日本人ですから、和の国の精神として、解決できるはず……とか言って(笑)。

SEEDA - いやーエグいっすよねあれ。だから、あそこまでにはならないですよね。"TERIYAKI BEEF"もそうだったと思うけど、笑えるところで止めておきたいというか。あそこまでやると引くな。死人が出そうじゃないですか。

SEEDA - そうですね、その時期は収入がキツかったですね。でも市役所の生活保護担当の人に「あなただったら、この苦労をリリックにすることが出来るはずだ」って言われて。

SEEDA - 「担当のひとがラップ好きだから、相談に乗ってもらえると思う」と聞いて行ってみたんですけど、「SEEDAさんのこと、知ってます!」と言われて、恥ずかしかったですね(笑)。でもすごい協力してくれて。結局、「もう少し仕事を頑張ってみます」ということになって受給はせず。そうしたらしばらくして、『ラップスタア』の審査員のオファーがきたり、色々重なって何とかなったんです。

SEEDA - していました。排水溝掃除。HONDAの工場の。

SEEDA -「辞めてぇ!」みたいな(笑)。あとパチンコの組み立てもやりましたね。でも、いま思えば楽しかったです。

SEEDA - 確かに(笑)。

SEEDA - いや、僕も楽になりたいっすけど(笑)。

SEEDA - 僕もそのひとりだみたいな。そういうところっすよね。

SEEDA - 一緒というか、普通のひと以下かもしれないです。分かんないな。何なんだろう、お金って。でも、届いたらいいっす。

SEEDA - 違う仕事をしながら、タイミングを見て音楽をやっているひとが多いですね。例えばDJ EDOさんもはちみつ農家をやりながら、GEEKで曲を出したりしているし。

SEEDA - それはないっすね。

SEEDA - 変わらなかったです。音楽、最高です(笑)。"BUSSIN"を評価してもらえるってことは、苦しい時でも、その時の自分が出せていたんだなと思いますね。だから自己表現は苦しい時にこそやるべきなのかもしれない。

SEEDA -"Cool Running"はTohjiさんに呼ばれたんですよね。「遊びましょうよ、SEEDAくん」みたいな。「曲はつくれないよ」と言って行ったんだけど、ひたすらビートを流して、「これビートどうですか?」って聞いてきて。そうしたらHAM384さんって、当時、Mall Boyzにいた奴がすげぇリリックを手伝ってくれて。そいつはアイディアマンで、"Cool Running"でも軸をつくっていてクレジットされてもいいくらい。今回も"SLICK BACK"とか、2回くらい来てもらいましたね。だから、思い返すと、"Cool Running"では僕は何も書いていない。

SEEDA - 鬼のライターズブロックに入っていましたね。

SEEDA - 完全に抜けましたね。むしろ今は書かずにレコーディングも出来る。当日、スタジオでフリースタイルで組んで行っても曲をつくれるようになりました。アルバムにはそういうアイディアもいっぱい入っています。

SEEDA - "Daydreaming pt.2"の一部とか。

SEEDA - そうですね。自分の持っている引き出しを全部出しています。

SEEDA - やばいっすよね(笑)。いっぱい連絡が来ました。

SEEDA - まじすか(笑)。

SEEDA - いやいや、健康のためっす。アルバムが出ていない間、体調も崩しまして、それで鍛え始めたんですけど、やっているうちにだんだん「強くなりてぇ!」ってなってきて。

SEEDA - 今は考えないんですけど、30代前後の頃は難しかったですね。まだレジェンドと呼ばれるにはキャリアが浅いけど、変なプライドはあって、下から次々に新しい音楽をつくるやつが出てくる中、自分のポジションを死守しなきゃいけないような気になっていた時期だった。そこを抜けると楽しくなるんですが。今の若いひとにメッセージを飛ばしておくと、この職業、いろいろ意識し出すと大変だから、お金にしがみつかず、自分が楽しいことだけやっていけば、今のオレみたいになれると思う(笑)。

SEEDA - 1曲目はギリギリまで外そうと思っていたんです。「これ、中年のイキりじゃね?」みたいな(笑)。でも皆に聞かせたらそういう風に聴こえないと10人中10人言ってくれたんで、入れました。2曲目はちょっと笑える感じでやっています。

SEEDA - お金とコンペティション的なマインドにはこだわり過ぎない方がいい。若い時はそれが輝くと思うんですけど。

SEEDA - でもどこかでそれを捨てなきゃいけない時がくるから、「その見極めをしっかりするべき」だと言いたいです。

Info

アーティスト:SEEDA
タイトル親子星
配信URL:https://linkco.re/AZTua4xd

Tracklist:
01. G.O.A.T. (prod by D3adStock)
02. Slick Back ft. Tiji Jojo, Myghty Tommy & LEX (prod by D3adStock)
03. OUTSIDE ft. IO & D.O (prod by ZOT on the WAVE & Homunculu$)
04. Kawasaki Blue (prod by ghostpops & D3adStock)
05. The tunnel to tomorrow skit (prod by Bohemia Lynch)
06. L.P.D.N. ft. VERBAL (prod by HOLLY)
07. 4AM ft. D3adStock (prod by Chaki Zulu)
08. ニキskit
09. みたび不定職者 ft. Jinmenusagi & ID (prod by BACHLOGIC)
10. Summer in London ft. Amiide (prod by D3adStock)
11. Daydreaming pt.2 (prod by KM)
12. 親子星 (prod by ZOT on the WAVE, NOVA & Homunculu$)
13. SUKIYAKI ft. Kamiyada+ & Braxton Knight (prod by Ryuuki)

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