活動25周年を迎えるZEN-LA-ROCKがソロとしては6年ぶりの新曲"継続はPARTY"をリリース
FNCYのメンバーであり、クロージングブランド『NEMES』のプロデュースでもお馴染みのラッパー、ZEN-LA-ROCKが新曲"継続はPARTY"を、本日7/12(水)にリリースした。
1998年、高校生の時に遊びに行ったブロックパーティー『HIP HOP最高会議』にて、主催者の宙PX氏の勘違いがきっかけでZEN-LA-ROCKと名付けられ、本格的にラッパーとしての活動を開始したZEN-LA-ROCK。今年は活動25周年を迎えるメモリアルイヤーとなる。
これまでに4枚のソロアルバムをリリースしてきたZEN-LA-ROCK。様々なラッパー/ミュージシャンの楽曲に参加してきたほか、韓国のラッパーKIRINとのコラボレーション、アイドルグループMAGiC BOYZへの加入など、ジャンルや国境を飛び越えた活動を行ってきた。
2019年には鎮座DOPENESS、G.RINAとのグループFNCYを結成し、2枚のアルバムをリリースしているが、今作はソロ名義としては2017年以来、6年ぶりのリリースとなる。
「ソロを作る時間がなかった訳ではないけど、全くスイッチが入らなかった」と本人も言う通り6年という月日は短くはない。
今回の楽曲は、往年のZEN-LA-ROCKのスタイルを知るファンは懐かしさを感じるであろうマイアミベース〜アトランタベース・チューン。FNCYからのファンには新鮮に感じられそうだ。
楽曲のプロデュースはJukeやGhetto BassのDJ/プロデューサーとして東京を中心に活躍するPharakami Sandersが担当。フィーチャリングは盟友Kick a Show。色気のある歌声が楽曲に花を添えている。DJ/プロデューサーのOkadadaもガヤで参加している。
来週7/17(月)・海の日には笹塚ボウルでリリースパーティーも開催。この夏中にスタジオ石によるMV、さらにもう一曲新曲のリリースを控えている。
Info