UPPERLAKE MOBの気軽にChat Vert Vol.1

池ノ上のショップMIN-NANOのオーナーGOROとグラフィックデザイナー、アーティストのShinknownsukeによるユニットUPPERLAKE MOB。元々はMIN-NANOにShinknownsukeが通っていたことで親交が深まっていった2人は、2017年ごろからデザインワークを中心に、DJ活動や国内外のブランドへのグラフィック提供などマイペースな活動を続けている。

そんな両者が話してみたいゲストを訪ねていく新企画『UPPERLAKE MOBの気軽にChat Vert』が今月からスタート。まず第一回は企画の紹介も兼ねて、UPPERLAKE MOBに企画を提案したFNMNL編集長の和田とフォトグラファーの寺沢美遊を交えてお試しでトーク!

構成 : 和田哲郎

撮影 : 寺沢美遊

幻のメルマガ企画

GORO - そもそも和田くん、なんで僕たちに企画をお願いしようと思ったんですか?

- 数年前にGOROさんからUPPERLAKE MOBで有料メルマガみたいなものをやりたいという話を聞いたことがあって。そのコンテンツとしてUPPERLAKE MOBが気になっている人のインタビューコーナーを作りたいとのことだったので、じゃあFNMNLでどうでしょうかと提案させてもらった感じですね。

Shinknownsuke - まだ実現に至ってない、あの企画(笑)

GORO - 前にShinknownsukeくんとも話したけど、誰かケツを叩いてくれる人がいないと永久に進まない(笑) 自分たちでガツガツいくタイプでもないし。

- そもそも有料メルマガはなんでやろうと思ったんですか?

GORO - その当時はまだ今のオンラインサロンとかもなかったし、クローズドなコミュニティで何かを発信するのは面白いんじゃないかなと思ったんですよね。今はすごいオープンな時代なので、もう少し自分たちに興味を持っている人に還元できるものをしたかったんですよね。都築響一さんの「ROADSIDERS' weekly」って週刊のメルマガを購読していて。都築さんらしいグラフィティだったりセクシーなものだったり毎週ものすごい量のコンテンツが届くんですよね。だから自分たちも、受け取った人が好きに使っていいですよって感じでPDFのデザインデータを配布したりとか、ちょっと自由なことができるんじゃないかなって思ってたんですよね。TwitterとかInstagramとかでやると不本意な結果になりそうだなと思って、色々模索したんですけど、結局ダラダラと(笑)

Shinknownsuke - 見積もりとかは出したんですけどね。でも高いってなって、その話はしなくなりましたね(笑) いつかはやりたいですよね。

GORO - いつかはね。こういうのってやっぱり勢いが大事なんだよね。

あの看板

Shinknownsuke - 看板とかも勢いでしかなかったですよね。看板って面白いよねってなった日に、ちょうど大山の交差点の看板の空きスペースに電話番号が書いてあったから、その日のうちに電話して。

GORO - 金額も意外と借りられそうだねってなって、じゃあやってみようってなったんですよね。そこですぐに返事がこなかったりしたら、どうしてたかわからないよね。

Shinknownsuke - でも2人とも、思い立ったらあんまりタイムラグなく実行に移すタイプですよね。ラグが発生すると失速しちゃう。

GORO - そこの感覚はShinknownsukeくんと似てるなって。何かを一緒にやりましょうってなった時にロングタームの人もいて、そうなると自分たちとしてはやらなくていいのかなってなっちゃうんですよね。感覚的なところなんですけど、Shinknownsukeくんとはメールのレスのスピード感とかが似てるなっていうのは仕事をし始めて気づいたんですよね。

Shinknownsuke - 2人なら大胆にいけるみたいな。

GORO - 何とかなるってやって、ならないことも全然あるんですけどね(笑)

- 看板は何年間借りていたんでしたっけ?

GORO - 引っ越しもしてトータル3年くらいですね。前の場所は建物ごと無くなったので、同じ値段で環七と甲州街道の交差点に貸してもらったんですよね。それでこのタイミングで一旦終わろうってことで、この前契約終了しました。僕たちの次は定番のきぬた歯科の看板になってました。

Shinknownsuke - 3年も借りてたし、次の看板が決まるまでは残しててくれるかなって思ってたんですけど、次の日には綺麗さっぱり(笑) 容赦ない。しばらくあの場所は譲ってくれないでしょうね。きぬた歯科の人にも話を聞いてみたいですけどね。

GORO - 看板の先輩としてね。

- ははは(笑)

GORO - どういうシステムか気になりますよね。あれだけ展開してるとそれなりの金額もかかるし。

Shinknownsuke - あんなにシンプルなデザインで。

GORO - 同じフォーマットの歯医者さんの看板もあって、それも全部きぬた歯科の門下生らしいです。きぬた歯科のSNSで「卒業生です」みたいな感じで紹介されてました。

Shinknownsuke - 暖簾分けみたいに受け継いでるんですね(笑)

GORO - やっぱり近くにあったら行っちゃうのかな。まあ変なことはされなさそうだよね。

Shinknownsuke - きぬた先生に会ってみたいですしね。

FNMNLの仕事

GORO - 和田くんって、普段どんな仕事してるんですか?FNMNLって最初から和田くんとかYokochingくんの色が出てましたけど、今は1つのメディアとして成熟してると思うので、改めて和田くんの普段を教えて欲しいなって。

- 今は一応編集長なので、FNMNLのコンテンツの責任者でもありますし、自分自身もインタビューをしたり記事も書いて、あとはクライアントの案件の制作なども行なっているので、全体をみている感じですかね。あとはプレイリストも作ってます。

Shinknownsuke - スタッフは何人くらいいるんですか?

- 編集部には自分の他に2人スタッフがいて、あとは営業を手伝ってもらっている方が2人います。インタビューなどには外部のライターさんやカメラマンさんもその都度関わってもらうという体制ですね。

GORO - 前に参加させてもらったみたいなクライアントさんの案件は、オファーがあることが多いんですか?もしくはFNMNLから営業をかけにいく?

- こちらから営業をかけるパターンもあるのですが、大体クライアントさんから話を頂いたり、展示会などでお会いしてミーティングをして話が進んでいくという形になります。

Shinknownsuke - 過去にこれはヤバいっていう経験はありましたか?

- そうですね、もちろんヤバいみたいな瞬間はあったんですけど、決定的にヤバくならないようにやってきているので、今まで続いてるのかなというのはありますね。察知能力が大事かなと。

GORO - これまですごいバズったなって印象に残ってるものありますか?

- 始まった当初はゴシップぽいノリがかなり強かったので、バズった記事はかなりありましたね。その中でも印象的なのは「Pharrellが角質を狂ったように取っている」って記事です。Pharrellが海外メディアでのインタビューの中で、美容法を聞かれて答えた時のもので、平和だし、Pharrellの美肌の理由もわかるし好きですね。今もたまにシェアされてるのをみます。元のインタビューが女性誌だからっていうのもあるかもですが、海外のインタビューだとミュージシャンにも音楽以外のことを聞く質問が多いので、そういうのは参考にしているかもですね。意外なところでその人のキャラがわかるというか。

GORO - ファンだったらそういうの読みたいですよね。

Shinknownsuke - 楽屋話みたいな感じで。

スキンケア

GORO - FNMNLでもスキンケア特集やって欲しいですね。チャッターアイランドで聴いたのですが和田くんもやってるんですよね?

- 乾燥肌なので3年くらい前から化粧水と乳液をつけるようになったら、すごい調子良くなったんですよね。

Shinknownsuke - 僕も乾燥肌で今はオールインワンのやつを使ってますね。やらないと突っ張っちゃうので。

- 旅行とか行って一日放置するだけで、カサカサになりますよね。旅行用スキンケアセットの重要さを認識しましたね。

GORO - ビジネスホテルとか行くと異様にカサカサしますよね。空調も強いし、髪とかもすごいバサバサになるし。

Shinknownsuke - 海外に行ったときにスキンケアセットがなくなりそうになると不安になるんですよね(笑) 海外のものって成分が強そうじゃないですか。だから最後の方は大切に使う。

GORO - 長期間行くと現地のを使わないといけないんだけど、アメリカのとか色がすごいし、刺激も強いよね。

Shinknownsuke - 昔は修学旅行とかで自分の持って行ったりするといじられましたけど、今は普通に持って行ってますね。脱線がすごいですね(笑)

GORO - 元はPharrellの話だったのに。今は家で仕事をしていますか?

- 人と会う機会も多いので、家よりもなんだかんだオフィスとか外で働いてることが多いですね。

GORO - やっぱりコロナで変わった部分もありますか?

- FNMNLは去年の2月で運営元自体が変わったのもあって、一概にコロナの影響とは言えないんですが変化が激しい感覚はありますね。ただ自分たちの場合は記事を書いたり日常的な業務は変わらずできているので、幸運な方なのかなと。お二人はその辺りはどうですか?

Shinknownsuke - 僕もあまり変わらないかな。

GORO - お店を開ける日を減らしているので、表向きは仕事の環境は変わったんですけど、ただ変わらず仕事はしているので、じゃあプライベートの時間が増えたかといったら、そこは変わってないですね。

Shinknownsuke - 生きなきゃいけないので(笑)前よりは必死になった、いつどうなるかわからないという今後に対しての危機感がコロナ以前よりは強いですね。

GORO - コロナの前のテンション忘れちゃいましたよね。

Shinknownsuke - 毎週お祭りみたいな感じもありましたよね。週末の渋谷の雰囲気とかすごかったですもんね。3年くらい前までは異常だなこの状況って思ってました。

GORO - 自分たちもよく海外に行っていたし、毎月誰か来てるとか。それにお店やってるとPOP UPを毎月やるとか、そういうのが一気になくなってニュートラルな状態に戻っちゃいましたよね。自分たちはまだやれてるからいいですけど、アーティストやDJもそうだし、飲食店とか大変な状況の人たちもいるじゃないですか。

Shinknownsuke - また脱線してますね(笑)でも毎回ゲストが違うと脱線の仕方も変わってきますよね。

GORO - どう脱線していくかのを楽しむ感じだよね。でも全然話が出ない回とかあるのかな。

Shinknownsuke - それはヤバいですね(笑)

GORO - お互い無言とかはヤバいから、ある程度自分たちも準備しないとね。

タクシーの運転手さん

Shinknownsuke - そうですね。僕は絶対仕事をしている中でヤバかったことは聞きたいって決めてます。タクシー乗った時に運転手さんに聞くんですよね、ヤバかったお客さんの話。

GORO - 運転手さんはお前だよってなってるかもよ。

- ははは(笑)

Shinknownsuke - そう思われてたらやだな。でもタクシーの運転手さんは色んな人に会っているから聞きたくなっちゃうんですよ。

GORO - 前に運転手さんが元宝塚の方だった時がありましたね。最初は最寄りの駅で降りる予定だったんですけど、話が面白かったから家まで行ってもらいましたね(笑)1時間くらい乗ってました。今は内容全然覚えてないんだけど(笑)

- それは話聞いてみたくなりますよね。宝塚にいた方に会ったことないですもん。

GORO - それは良かった方ですけど、全然思想的に合わない人とかもいますからね(笑) えーみたいなことをいきなり言われるみたいな。

Shinknownsuke - でも僕、それでも乗っかりますよ。もちろん同調するわけではないですけど、なんでそういう感覚になったのか聞きたいんですよね。その人なりに考えて。その思考に至ってると思うので。

GORO - でも「お客さんはどう思うの?」って言われたら?

Shinknownsuke - そこ左でお願いしますって話を逸らします。

- ははは(笑)

和田のアルバイト時代

GORO - 和田くんはFNMNLの前は何をやっていたんですか?

- FNMNLの前は、wasabeatっていうDJ用の音源などをダウンローできる音楽配信のサイトのディレクターをやっていました。FNMNLを立ち上げた運営会社がそのサイトを運営していたんですよね。wasabeatはダウンロード型の音楽配信サイトだったので、ストリーミングが主流になってしまった中で、何か違うことをしないとと当時の社長に言われて始めたのがきっかけなんですよね。wasabeatに入ったのは2010年とかですかね。

Shinknownsuke - ピンク色のサイトでしたよね。

- そうです。入った時はフレンチエレクトロとかが流行ってましたね。

GORO - 当時そうやって音源買ってましたもんね。ちなみにwasabeatに入る前はどうしてたんですか?

- 入る前が人生で一番暗かったんですけど、大学を出て1年半くらい契約社員みたいな形で働いてたんですよね。郵便局のお歳暮とかのシステムを管理するみたいな仕事で、時給は良かったんですけど、すごい暇だったので、ずっと音楽のblogを見てるって感じでした。

GORO - でもきっとそれが今の和田くんを形作ってますよね。その時印象に残っている音楽blogはありましたか?

- 日本だとロジャーヤマハさんがやっていたMoonwalk Records、PanPacificPlayaのミスメロさん、Threepee Boysのblogとかはよく見ていたと思います。海外のやつとかはたくさんブックマークしすぎていて覚えてないですね(笑) 当時はblogでしかダウンロードできないブートレグのリミックスとかがたくさんあったので、すごいチェックするしかない感じでしたね。そのポータルサイトとしてHype Machineというサイトもあったり。あと自分はmixiでDiploがやっているレーベルのMad Decentのコミュニティの管理人もやっていたので、そこに情報共有したりとかしてましたね。だから規模がちょっと変わっただけで、やってることはあまり変わってないですよね。情報を誰かと共有するみたいなことが好きなんだと思います。

GORO - Mad DecentのTシャツ、昔MIN-NANOで売ってましたね。色々聞いちゃって申し訳ないんですが郵便局の前はどんなことをしていたんですか?

- 一回大学時代に辛いアルバイトをしたことがあって。家庭教師の派遣会社だったんですけど、面接の時点で面接官の雰囲気も怪しかったし、教材も見せてもらったんですけど数十万するみたいなんですけど、全然内容が薄くて悪徳商法に引っかかったのがキツかったですね。1ヶ月くらいは教えにも行ってたんですけど、生徒にも悪いからこの会社ヤバいと思いますって言って、辞めてもらって自分もフェイドアウトしましたね。

GORO - それはきついですね~。Shinknownsukeくんは何かアルバイトとかしてた?これまで聞いたことなくて

Shinknownsuke - 全然普通ですよ。スーパーで学校の友達が働いてて、だから無法地帯すぎて言えない話しかないです(笑)専門の時はラブホテルで働いてましたね。『トゥナイト』にも出ているホテルでやってましたね。

GORO - そうなんだね。あまりこういう話はしたことなかった(笑)

Shinknownsuke - 専門学校時代の生活費は自分で支払っていたので、ラブホの夜勤のバイトやって2時間半かけて埼玉から渋谷に通学してという感じでしたね。当時はほぼ毎日松屋でランチを食べてて、いまだに松屋を食べると当時のことを思い出して涙が出そうになりますね(笑) それを1年半くらい続けて、東京に住んでいる子と付き合ったのでこっちに出てきた感じです。昔、宇田川にも吉野家ありましたよね。今のマンハッタンレコードらへん。

マンハッタンレコードでのBoiler Room

GORO - あったね。和田くんがモッシュしたマンハッタンレコードの隣ですよね?

Shinknownsuke - なんですかそれ?

- Skeptaが来日した時にBoiler Roomをマンハッタンレコードで開催して、その時にめちゃくちゃモッシュしてるのが映像に残ってるんですよね。

GORO - 観てたらMIN-NANOのリュック背負ってめちゃくちゃモッシュしてるでかい人がいるなと思ったら和田さんだった(笑)

Shinknownsuke - あーその回ですね。それ自分もYouTubeで観たんですけど、中学の時の友達が映ってたんですよね。中学から会ってない友達。

- ははは(笑) よく分かりましたね。

Shinknownsuke - 全然変わってなかったんですよね。

GORO - そこから連絡取ったりしたの?

Shinknownsuke - 取ってないですね。Facebookで繋がってるくらいで。当時からお洒落な人でしたね。

GORO - じゃあShinknownsukeくんのことも認識してるかもよ。

Shinknownsuke - それだったら会いたいなあ。

Facebookのノリ

GORO - 話変わっちゃうんですがFacebookってやってますか?僕はノリが気持ち悪くなっちゃって、自分でアカウントを凍結させましたね。

- 全然ノリが違いますもんね。自分よりもさらに上の世代の人がやっているイメージです。

GORO - 公式にやってる人たちもいますけどね。誕生日を知らせてくれるのはよかったんですけどね。アカウントを見れなくなってから友達の誕生日忘れちゃう(笑)

Shinknownsuke - 確かに今年僕お祝いされなかったですもんね(笑) 毎回なんで覚えてるのか不思議で嬉しかったんですけど(笑)

GORO - Instagramで自己啓発っぽい「~の五箇条」とか投稿してる人はFacebookでやってほしいと思っちゃいますね(笑)

Shinknownsuke - 本当に脱線がすごい。使えるんですかね?

GORO - この企画を今後どうするか話してみようか。

- 既に今後会いにいきたい候補はお二人から出してもらってますよね。

GORO - そうですね。だからこちらからオファーの連絡していく感じですね。

Shinknownsuke - 2つくらい質問したら終わっちゃいそうな人もいますね(笑)

GORO - 寡黙な人もいますからね。

Shinknownsuke - 僕らが頑張らないといけない。

GORO - その時はめちゃ短くていいんじゃない。写真をたくさん載せる。

- ははは(笑)

Shinknownsuke - そっちの方が誠実ですよね。あ、盛り上がらなかったんだなって。でも全然あり得ますよね。あとはすごい個人的に聞きたいことを聞いて使えないとか。

GORO - 職人さんとかに話を聞くときはある程度考えておいた方がいいかもね。今日それを痛感してます(笑)

Shinknownsuke - 誰も止められない脱線が(笑)

Podcast化

GORO - 次回からはPodcastとしてやりますか。

Shinknownsuke - それ面白いかもしれないですね。

寺沢美遊 - 私、Podcastを始めたんですよ。友達と散歩をしながら喋るって内容で。

GORO - おーいいですね。

Shinknownsuke - 録音してるのを意識せずに友達との普通の会話を数ヶ月後に聞き直すと、結構面白いんですよね。セブンイレブンの前でコーヒー飲みながらしてる会話とかくだらなさ過ぎて。そういう感じですよね。

寺沢美遊 - そうです。環境音楽みたいな感じで。小さいピンマイクをつけて話してもらうんですけど、ちょっとしたらマイクつけてるのを忘れちゃうんですよね。

GORO - 車では雑談系のPodcastとかを聴いてるのがちょうどいいんですよね。強めのPodcastは聴いてると疲れちゃうので(笑)

Shinknownsuke - 『ニクラジ』くらいの感じが。

GORO - 徳利くんのPOP UPの時に生Podcastをやってて、その時のことをまとめたD山さんのblogが生々しくて良かったんですよね。何とも言えない感じでヒリヒリしてる。でもPodcastいいけど、自分の声を聴くの嫌じゃないですか?

- 自分もインタビューの文字起こしするときも嫌ですね。

寺沢美遊 - 嫌だけど慣れますよ。でも気にしてるのは自分だけだからね。

GORO - 僕は自分の喋ってる声を聞くとすごい遅いなと思って。

Shinknownsuke - 遅いですよ(笑)でも僕らにはそれが普通なんですよ。

GORO - 世間的にはそうなんだよね。でも子供と喋ってる声とか聴くと遅いなって思うんだよね。

Shinknownsuke - それは全然大丈夫です。でも僕らの問題は声が通らないってことがありますね。

寺沢美遊 - ピンマイク貸しますよ、すごい綺麗に録れるやつ買ったので。

GORO - おー、いいですね。じゃあ次回からPodcastにしましょう。

寺沢美遊 - この喋ってる感じがいいですよね。

GORO - ゲストのところに行って喋る感じにしましょうか。

Shinknownsuke - 間が開いちゃうのが怖いですけどね。

寺沢美遊 - あっても全然いいと思いますよ。

GORO - あと聞き手が大事ですよね。Podcastでホストがめちゃくちゃ喋るのはちょっと苦手ですね。もっとゲストに喋ってほしいというか。

Shinknownsuke - 流れでちゃんと話を聞けるようにならないとですよね。僕は絶対毎回仕事でやばかった時は聞きます。あとは一番高揚したこととか。和田さん最近ありましたか?

人生最初のモッシュ

- それこそすごい前だけどSkeptaの時ですかね。あれが人生最後のモッシュだったので。

GORO - 逆に人生最初のモッシュは何ですか?

- なんだろう。高校の時に地元の町田のライブハウスで観たショートサーキットのライブとかですかね。ショートサーキットのメンバーが近くにあった高校に通ってて、高校の友達と一緒に観に行った記憶がありますね。

GORO - いわゆるメロコアも好きだったんですね。

- すごい聴いてましたね。AIR JAM 2000も行きました。

寺沢美遊 - 私も行った。ビデオに映ってるよ。ハイスタの"Mosh Under The Rainbow"の時に。

Shinknownsuke - GOROさんの人生初めてのモッシュなんですか?

GORO - 僕は10代の時に下北沢シェルターでWRENCHを観た時ですね。

Shinknownsuke - 僕は何だろうな。

GORO - Shinknownsukeくん、あまりそういう音楽聴かないもんね。

Shinknownsuke - そうなんですよね。高揚したのは代官山AIRでKarriem RigginsとかMadlibとかをStones Throwのパーティーで観た時に感動しましたね。

GORO - Shinknownsukeくん、そういうイメージあるよね。

Shinknownsuke - 昔すごい好きだったんですよね。そのパーティーで初めて自分が好きなアーティストを目の前で観れたのですごい思い出深いですね。ブースの前まで行ったのを覚えてますね。興奮し過ぎてVIPルームに入っちゃって、写真撮ったんです。

GORO - Shinknownsukeくんの名前の感じからStones Throwぽさでてますもんね。

Shinknownsuke - えっ、どういうことですか(笑) 語感ですか?

GORO - Knxwledgeとかあの時よく聴いてたからさ、最初にShinknownsukeくんの名前を見た時に、そんな感じだなって思ったんだよね。

Shinknownsuke - めちゃくちゃ恥ずかしいじゃないですか(笑)でも何も考えてなかったんですよね。Unknownって言葉が好きだったんです。

GORO - Shinknownsukeになったのはいつなの?

Shinknownsuke - TwitterのIDを取る時だったんですよね。アカウント名つけないといけなくて。それで改めてアーティストとして活動するってなった時に、GOROさんに相談したじゃないですか。かっこいい名前とかがいいのかなと思ったんですけど、GOROさんに「名前、そのままでいいんじゃん、名前は後からついてくるから」ってキャップにフードを深めに被って接客しながら言われましたね。

GORO - あっちのお店は風が通って寒かったんだよね。懐かしい。ここのお店も寒いんだけどね。最後にスケールデカくなっちゃうんですが和田くんのFNMNLの目標を教えてもらっていいですか?色々なメディアもある中でどうしていきたいとかありますか?

- 今年で5年目なので、とりあえず10年間自分たちのやりたいことをやりつつ、経済的にも安定した形で出来たらいいなと思ってます。10年続いた上で、あまり属人的にならずになってればいいんじゃないかなと思ってますね。

GORO - あまりない形ですもんね。

Shinknownsuke - FNMNLは独特だと思います。

GORO - 和田くんを前にしてこう言うのも失礼かもですが、気づいたらアリになってましたよね。既に色々メディアある中でも、ファッションブランドのニュースも載るようになってるし。でもこの連載もね、ビュー数が全然ないですとかならないようにしないとね。

Shinknownsuke - それが本当に怖いですね。写真多めでお願いします。

GORO - みゆととちゃんにも喋りにも加わってもらって全員参加型で引き続きよろしくお願いします。

Shinknownsuke - 大丈夫かなあ(笑)

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