BEST BUY 2020 Selected by Cho Ongo

全世界がコロナ禍に揺れた2020年も、いよいよ年の瀬。今年は皆さんにとってどんな一年になっただろうか。

例年その年の印象的だった出来事を様々なアーティストに訊いてきた本企画。今回は『BEST BUY 2020』と銘打ち、今年購入した中で最も気に入っている品物を、活躍したアーティストやDJ、デザイナーたちに紹介してもらった。今年はこれまで通りの買い物も難しかったが、是非とも来年以降の買い物の参考にしてみて欲しい。

今回はDiaspora skateboards所属のフォトグラファーCho Ongoが登場。

BEST BUY 2020 Selected by Cho Ongo

JAP MAGAZINE

コメント

表紙の「小泉今日子の死体」という文字が気になり購入しました。
読んでみたら、今まで読んだ事がないファッション雑誌でした。アジアや日本に対するテキストやファッションで止まらないファッションページが最高でした。自身の国に誇りを持ち、批判的な目で見るという視点が非常に興味深かったです。

2020年印象的だったこと

今年はCarServiceクルーと仕事したり、遊んだりしたので、車に興味持つようになりました。それが印象的な出来事ですかね。旧車ってカッコいいなあって、助手席に女の子を乗せたいとも思いました。僕は免許持ってないので、来年は免許を取って車を買うのが目標。

Cho Ongo

1989年生まれ。 20歳の時に写真の現像にハマり、写真に興味を持つ。 そしてDiaspora skateboardsに出会い、本格的に写真をはじめる。 写真をひとつのコミュニケーションツールとして捉え、 写真の基本機能「記録・写実」を意識しながらシャッターを切る。
http://ongocho.com/

RELATED

写真家Cho Ongoによる2nd写真集『Crying for the moon』 が刊⾏|写真展がcut house KYODOにて開催

写真家のCho Ongoが、TANG DENG + BLANKMAGBOOKS 2021より、約2年ぶりとなる写真集『Crying for the moon』をリリース。写真集のリリースに伴って11月13日(土)より cut house KYODO にて写真展も開催される。 今回の写...

BEST BUY 2020 Selected by ANI(スチャダラパー)

今回は昨年デビュー30周年を迎えたスチャダラパーからANIが登場。

BEST BUY 2020 Selected by ISSUGI

今回はMONJU、SICKTEAMのメンバーであり16FLIP名義でビートメイカーとしても活動、昨年は自身のアルバム『GEMZ』やBESとのジョイントアルバム『Purple Ability』でも大きな話題を呼んだISSUGIが登場。

MOST POPULAR

【Interview】UKの鬼才The Bugが「俺の感情のピース」と語る新プロジェクト「Sirens」とは

The Bugとして知られるイギリス人アーティストKevin Martinは、これまで主にGod, Techno Animal, The Bug, King Midas Soundとして活動し、変化しながらも、他の誰にも真似できない自らの音楽を貫いてきた、UK及びヨーロッパの音楽界の重要人物である。彼が今回新プロジェクトのSirensという名のショーケースをスタートさせた。彼が「感情のピース」と表現するSirensはどういった音楽なのか、ロンドンでのライブの前日に話を聞いてみた。

【コラム】Childish Gambino - "This Is America" | アメリカからは逃げられない

Childish Gambinoの新曲"This is America"が、大きな話題になっている。『Atlanta』やこれまでもChildish Gambinoのミュージックビデオを多く手がけてきたヒロ・ムライが制作した、同曲のミュージックビデオは公開から3日ですでに3000万回再生を突破している。

WONKとThe Love ExperimentがチョイスするNYと日本の10曲

東京を拠点に活動するWONKと、NYのThe Love Experimentによる海を越えたコラボ作『BINARY』。11月にリリースされた同作を記念して、ツアーが1月8日(月・祝)にブルーノート東京、1月10日(水)にビルボードライブ大阪、そして1月11日(木)に名古屋ブルーノートにて行われる。