コロナ時代の「ライヴエンターテインメントの行方」を探る特番がSUPER DOMMUNEで開催
SUPER DOMMUNEで7/7(火)に新型コロナウイルス以降の時代における、真に有効な文化支援のあり方について実践的な議論を行う生番組『ライヴエンターテインメントの行方』が放送される。
東京都など各自治体は新型コロナウィルス感染防止のための注意事項をまとめたガイドラインの公表を受け、ライブハウスの営業自粛要請を解除したものの、ガイドラインの定める注意事項は厳しく、ライブハウス営業の正常化、音楽フェスの開催は今なお困難な状況にある。また政府や自治体は産業分野横断的支援パッケージに加え、文化芸術関係者向け支援パッケージの整備を進めているが、With/Afterコロナ時代の音楽産業を推進し、次世代の文化を生み出していくための継続的かつ実効性ある支援策の拡充を求める声は大きくなり続けている。
この番組では音楽業界関係者、有識者、著名人たちが、第1部〜第3部までテーマを変えて討論を行うというものとなっている。
Info
名 称:Talking About With / After CORONA 「ライヴエンターテインメントの行方」
日 時:7月7日(火)19:00-24:00
■19:00-20:00 第一部「新しい文化を創造するために真に有効な支援体制とは」
パネラー:野村達矢(ヒップランド・ミュージック代表|日本音楽制作者連盟理事長)、武田信幸(ミュージシャン / LITE|行政書士)、Joe Frankland(PRS Foundation CEO)、齋藤貴弘(弁護士|Creative Footprint Tokyo|ナイトタイムエコノミー推進協議会理事)
司会:梅澤高明(A.T.カーニー日本法人会長|ナイトタイムエコノミー推進協議会理事)
■20:00−21:00 第二部「With / Afterコロナ時代の文化と5Gによる街づくり」
〜YOU MAKE SHIBUYA 渋谷区が開始するクラウドファンディング〜
パネラー:若林恵(黒鳥社|編集者)、宇川直宏(DOMMUNE|現”在”美術家)、Zeebra(ヒップホップ・アクティビスト|渋谷区観光大使)
司会:長田新子(渋谷未来デザイン理事|事務局次長)
■21:00-22:00 第三部「コロナと共生するライブミュージック」
パネラー:宮沢孝幸(京都大学ウイルス|再生医科研究所准教授)、藤井聡(京都大学大学院工学研究科教授)、山口一郎(サカナクション|ミュージシャン)、清水直樹(クリエイティブマン・プロダクション代表)、加藤梅造(LOFT PROJECT代表)、林薫(京都 CLUB METROプロデューサー)
司会:梅澤高明(A.T.カーニー日本法人会長|ナイトタイムエコノミー推進協議会理事)
■22:00-24:00 第四部「BROADJ#2866」
DJ:YonYon (https://www.instagram.com/yonyon.j/?hl=ja)
●ナイトタイムエコノミー推進協議会 (https://j-nea.org/)
●一般社団法人 ライブハウスコミッション (http://lhc.tokyo/)
●Music Cross Aid (https://www.musiccrossaid.jp/)
●一般社団法人 渋谷未来デザイン (https://fds.or.jp/)
●一般財団法人 渋谷区観光協会 (http://play-shibuya.com/)
●DOMMUNE (https://www.dommune.com/)