Virgil AblohがデザインしたPop Smokeのアルバムのアートワークが不評を買い変更か

今年2月に銃撃によって命を落としたPop Smoke。彼のデビューアルバムにして最後のアルバムとなる作品が今月リリースされるとアナウンスされていたが、今回、Virgil Ablohが手掛けた同作のアートワークが物議を醸している。

XXLによると、今週月曜日にVirgil AblohによるPop Smokeの遺作『Shoot for the Stars, Aim for the Moon』のサーとワークが公開。生前の彼の写真を加工したデザインだが、これが一部のファンから「手抜きである」との批判を浴びることとなった。

こちらのアートワークに使用されているPop Smokeの写真は今年初めに生前の彼がパリファッションウィークに出席した際のもので、Off-Whiteのローブを着用している。アートワークに対し不満を述べているファンは元の写真がGoogleでPop Smokeと検索した際に最初に出てくる写真であることを指摘しており、もっと手間をかけるべきであったと主張している。

Virgil AblohはこのアートワークについてInstagramにて「彼は自分のストーリーを、地元ブルックリンのコンクリートから生えているバラの花と棘に例えていた」とコンセプトを説明していた(現在は削除)。またPop Smokeの所属レーベルVictor Victor WorldwideのオーナーであるSteven Victorも、「君はいつでも星を狙って、月を目指していた。Virgilがアルバムカバーをデザインして、クリエイティブをリードしてくれたよ。僕たちは君を愛しているし、毎日君を恋しく思っている」とのコメントを発表している。

しかし、後にSteven Victorは批判の声を受け「聞いているよ」「変えるつもりだ」「Popはファンの声を聞くはずだ」とTwitterに投稿し、アートワークの変更を示唆している。

Virgil Ablohからのリアクションは未だ無いが、アートワークがInstagramの投稿から消えていることから、何らかの変更を加えるために動いていると推測出来る。

アートワークを巡り思わぬ騒動が怒ってしまったPop Smokeの遺作だが、肝心の内容も気になるところだ。

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