ネオンアーティストのWakuによる個展『In Person』が開催

原宿のアートスペースCOMMONで、若手ネオンアーティストWakuによる個展『In Person』が1/24(金)から開催される。

ネオン管は1910年にフランスの技術者ジョルジュ・クロードによって照明器具として発明され、その後美しい色合いからネオン菅はいつしか人目を惹く広告として使われるようになった。しかし近年ネオンサインは、技術革新から次第にLEDなど新しい技術に取って代わられ町からその姿を失いつつある。Wakuは、そうした状況の中でネオンのもつ独特な美しさ、そしてガラス細工としての工程に惹かれ、2017年から国内有数の工場で修行を開始した。

その後Wakuはネオンでの創作を通じて、光の持つ無限の形態、光が引き出す感覚をテーマに、ネオンを一つの芸術表現として制作している。

今回の展示では合計4点の新作発表に加え、音楽監修にYATTのTAKAYUKI ISAYAMAを起用し、 会場全体を一つの環境として捉え、展示を構成する。

Info

WAKU - 『In Person』

■レセプションパーティー:2020年1月24日(金) 18:00〜22:00(どなたでも入場可能) ■会期:2020年1月25日(土)〜2月2日(日) いずれも14:00〜20:00 (最終日は18:00まで) ■場所:COMMON(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-12-9 1F)
■内容:
http://www.gallerycommon.com/

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