culture
Futuraが日本で20年ぶりの個展を開催 | 初の親子合同展示も
グラフィティーの黎明期から活動しているパイオニアであるFuturaが、日本での20年ぶりの個展『GENERATION Z』を東京・原宿のギャラリーThe Massで11/16(土)から1ヶ月間にわたり開催する。
約20年ぶりに日本で開催される本展覧会では、4つの異なる彫刻作品や、2019年の日本滞在中に制作された27点のコミッションワークも展示する。Futuraは「およそ20年前のコマンドZの展覧会が開催されたのは2000年の始めであり、その時代にジェネレー ションZが生まれる。」と自分自身の過去を振り返る事と同時に、未来を見る事も大事だ と思っていると話し、制作について次のように語っている。
「グラフィティは自分の存在意義を確認するためのものだった。自分の名前を世界中に知らしめたかった。名を轟かせたかったんだ。ただ諦めずに創り続けること。立ち止まらず、ひたすらに創り続けるんだ。」
この展覧会ではFuturaの息子であり13th Witnessの名で知られるフォトグラファー、Timothy McGurrの作品も展示予定で、親子での合同展示は初の試みとなる。
Info
FUTURA
GENERATION Z
開催期間:2019年11月16日(土) - 12月15日(日)
開館時間:12時~19時
閉館日:火曜日・水曜日
開催場所:The Mass(東京都渋谷区神宮前5-11-1)
http://themass.jp/