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Snoop Doggがまたもや6ix9ineの密告を批判し、自身の相棒マーサ・スチュワートを褒める
先日より度々報じられているように、自身も所属していたギャングNine Trey Bloodsの仲間の裁判に検察側として証言台に立ち、様々なラッパーの過去の犯罪歴を暴露している6ix9ine。そんな彼の密告行為を以前より批判してきたSnoop Doggが、またもや6ix9ineに対する攻撃を行なっている。
Complexによると、Snoop Doggは昨日自身のInstagramを更新。自身と共に料理番組『Potluck Dinner』の司会を務めるライフコーディネーターのマーサ・スチュワートが以前逮捕され裁判にかけられていたことについて触れ、「Tekashi(名前はなんでも良い)を見ていると、奴は全員のことを密告しているようだ。みんな、マーサ・スチュワートのことを思い出してくれ。彼女は裁判中に誰のことも密告しなかった。あの娘は全て受け入れて、彼女自身が収監されることを選んだんだ。マジのワルみたいにな」と綴っている。検察に協力することで減刑を勝ちとろうとする6ix9ineを見苦しく思う一方で、自身の相棒の潔い姿に改めて感銘を受けたようだ。
他にもSnoop DoggはInstagramに「俺は密告をしたこともないし、今後することもない」と投稿しており、更にその投稿にマーサ・スチュワート「だからあなたのことが好きなんだよ」とコメントするなどしている。二人が固い結束で結ばれていることが分かる。
Snoop Doggだけでなく、密告によってありとあらゆる方面から株を下げている6ix9ine。彼が釈放された後に無事で済むのかどうかが心配なところだ。