Kendrick Lamarの『good kid, m.A.A.d city』が全米アルバムチャートランクインの最長記録を更新

先日、Kendrick Lamarの名盤『good kid, m.A.A.d city』が350週間ものあいだ、全米アルバムチャートにランクインしつづけていることをお伝えしたが、ついに今週最長記録を更新した。

今週月曜日に投稿されたChart Dataのツイートによると、『good kid, m.A.A.d city』が、Eminemが2002年にリリースしたアルバム『The Eminem Show』の記録を塗り替え、史上最も全米アルバムチャートにランクインしつづけたヒップホップアルバムとなったとのこと。

これまで『The Eminem Show』が持っていたのは357週間連続ランクインという記録だったが、今回『good kid, m.A.A.d city』が358週間連続ランクインを果たし、記録を更新したというわけだ。

ちなみに、Eminemが2005年にリリースしたアルバム『Curtain Call』は全米ヒップホップアルバムチャートに461週間ランクインという驚きの記録を持っているが、同アルバムはあくまでコンピレーションアルバムであり、スタジオアルバムではないということで別枠でカウントされている。

2012年のリリースから7年にもわたり全米チャートにランクインしつづけるというのは驚くべきことだが、それだけ『good kid, m.A.A.d city』が今もなお聴き続けられている名盤であることの裏付けとも言えるだろう。果たして、この記録はどこまで伸び続けるだろうか。

related

故コービー・ブライアントの誕生日を記念するNikeのCMでKendrick Lamarがナレーション | より良く生きることを追求することの大切さを説く

今年1月、事故が原因で惜しまれながらこの世を去ったNBAプレイヤーのコービー・ブライアント。そんな彼が生きていれば42歳の誕生日となるはずであった8月23日、NIKEが彼を追悼するCMを公開した。

Kendrick Lamarが地元コンプトンのBLMデモに参加

ジョージ・フロイドさんが警察による不当な暴力の末に命を落とした事件をきっかけに全世界で大きな盛り上がりを見せる「Black Lives Matter」ムーブメント。そんな中、“alright”が「Black Lives Matter」のアンセムとも言える楽曲になるなど深い関係を持ちながらこれまでSNS等での発信を行なってこなかったKendrick Lamarが、地元コンプトンでのデモに参加していたことが明らかになった。

Kendrcik LamarとJ. Coleのコラボプロジェクトの噂をTDEのトップが否定

長い間リリースの噂が囁かれ続けているKendrick LamarとJ.Coleのジョイントプロジェクト。たびたび実現を仄めかすような情報が内部から出てくることでファンの間でも期待が広がっていたが、そんな二人のコラボアルバムについてKendrick Lamarの所属レーベルTDEのボスが明確に否定を行っている。

most popular

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。