【インタビュー】in-d 『indoor』|まだ道の途中

THE OTOGIBANASHI'S、CreativeDrugStore(CDS)のメンバーとして活動してきたin-dが、SUMMITからは初となるソロ作『indoor』を5月にリリースした。盟友であるVaVaとJUBEEもトラックを提供し、モダンなR&Bのような浮遊感が出たトラックとin-dのリラックスした自然体なフロウにより、全編春先の夜を感じさせるような心地よさに触れることができる作品となっている。

しかしその心地よさとは対照的に、in-dのリリックに耳を傾けてみれば、他人との関係を上手く結べない自分自身についてこれまでになく吐露しているのがわかるだろう。クールでどこか飄々としたイメージがあったin-dが、『indoor』では一転これまで見せてこなかった自分自身を表現するようになったのはなぜだったのだろうか。EPをリリース後の彼に話を訊いた。

取材・構成 : 和田哲郎

写真 : 細倉真弓

- EP制作のきっかけはなんでしょうか?

in-d - VaVaくんの家で、彼の去年3枚目のEP『Universe』に収録されている"Sea Breeze"をレコーディングした時があって。その時にこういうイメージのビートが欲しいってVaVaくんに言って、それが"On My Way"なんです。"Sea Breeze"のレコーディングがすぐに終わったので、じゃあもう1曲録るってことで、VaVaくんに手直ししてもらいながら録って、A&RのRENくんにも「よかったら聴いてください」って送ってはいて、でもその時はどうすることもなかったんですよね。それから半年くらい経って、RENくんがビートを送ってきてくれて「これで書いてみたら?」って言ってくれたりして、数曲は作ってみてました。でも、なかなか自分の中で上手くいかないなって感じが続いて。それくらいの時にJUBEEのビートでも書きたいなと思って、何曲か送ってくれた中に"帰路"のビートがあったんでレコーディングして、RENくんにまた送って。おれはRENくんには「いつか仕事をさせてほしいです」ってちょいちょい言ってて、"帰路"と"On My Way"と他の曲を収録してEPを作りましょうって去年の10月くらいになって言ってもらえて。そこからビートを送ってくれるようになったりしてEPの制作がスタートしましたね。

REN - in-dのソロを自分が担当するっていうのは、決まってなかったんですよ。僕は去年はずっとBIMやC.O.S.A.くんにつきっきりで、そのタイミングでin-dが一緒にやりたいって言ってくれて、元々in-dが好きな曲とかも知っていたので、僕が持ってるビートのストックで合いそうなものは送っていったら、ガンガン録っていったんですよね。

- CDSのメンバーがソロ作をSUMMITからリリースするとなると、BIMくんやVaVaくんもそれまでのアーティストとしてのパーソナリティとは違った面がみえる作品になってましたよね。in-dくんの作品もそういうタイプのものになってるかと思うんですが、制作方法に変化などはありましたか?

in-d - 『d/o/s』ってアルバムをリリースした時は、地元の藤沢で作ってましたけど、EPを作ったときはBIMとheiyuuと住んでいたんですよね。でも歌詞を書く時は一人になりたかったので、都内を散歩しながら書いたりとかしていましたね。歌詞もこれまでは比喩が多かったんですけど、ちゃんと自分と向き合って、自分の言葉で表現しようと思ったのは今回が初めてでしたね。言葉の表現もわかりやすく、自分のメモに書いたような素朴な言葉を、ゴロが気持ち悪いとかはあまり気にせずラップにする感じ。

- 僕は一般のファンよりはin-dくんのことは知ってるとは思うんですが、"You"などで「あ、ここまでぶっちゃけるんだ」ってくらいリリックで自分をさらけ出していて、その部分は抵抗はなかったんですか?

in-d - いやめちゃくちゃありましたね。その部分に関しては、それこそRENくんのおかげというか。"You"は自分で書いた曲で、3曲めくらいに作ったんですけど、RENくんに「歌ってほしいテーマとかありますか?」って訊いたら、RENくんはおれが女性を好きになれないで、都合よく遊んで、いざいい感じの人がいたら引け目を感じるとか、そういう部分をわかってるので、そのテーマで書いてみたらって言ってくれて。それはこれまでCreativeとかTHE OTOGIBANASHI'Sでは書こうと思わないテーマだし、今回は内省的なテーマも多くて、似通っちゃうので、このテーマは面白いと自分でも思えて、すぐ書いたんですよ。最初はもっと恋愛っぽく、それこそフィルターを通して書いて、RENくんに恐る恐る「録ったんですよね」って送ったら、「聴けたもんじゃないです」くらいな感じで言われて(笑)「おれの中の印象だと、もっとクズなんだけどキザすぎる」って言われて、その後「キザは言いすぎました」って。いやクズも言いすぎだろって感じなんですけど(笑)それで15回くらいバースを書き直して、最終的に今のテイクに落ち着きましたね。周りの人でも"You"が良いって言ってくれる人は多くて、自分でも新感覚だし、"You"はラッパーとしての自分の何かきっかけになったかなって思いますね。

- "You"を書く前と後の自分の変化はどのようなものですか?

in-d - 文字通り向き合って録り直したのもそうだし、そういう作業をやっていると結構ありがちだと思うんですけど、何が正解かわからなくなってきて、マジで自分と向き合わされた。おれってこう思われたいんじゃないかとか、これを書いたことでこういう反応がくるんじゃないかというのは、めちゃめちゃずっと考えてたんですけど、"You"を作った時はそういう考え方を徐々に取っ払う作業がメインになっていたんですね。だから"You"を作ったあとは達成感じゃないですけど、その後に作った"Compliments"とかは"You"以降のものとして作れるようになったというか。

- 確かにTHE OTOGIBANASHI'Sのリリックはフィクション性も強いから、素の自分というのを出すというのとは遠いところにありますよね。

in-d - そうですね、難しかったです。EPにもフィクションじゃないけどストーリー性があるものを入れようと思ったんですけど、やっぱり今回の作品は自分の言葉で自分の思ってることを書こうと決めて。

- "On My Way"で言ってる1人でいるのも好きだし、みんなでいるのも好きっていうのを作品で言うってすごい難しいじゃないですか。すごいどっちつかずの人に見えちゃうし。

in-d - 根本的には自分のことが物凄く好きなんですよね。人と話しても舐められたくないじゃないけど、物凄く負けず嫌いだけど、嫌われたくないとか自分の中にそういう感情がめちゃくちゃあって。"You"とか"Compliments"を作ってた時に、思い出したんですけど、mixiにコミュニティってあったじゃないですか。当時高校生とかが「B型の人集まれ」ってコミュニティとかに入ってたじゃないですか、そのコミュニティで「ひとりは好き、でも孤独は嫌い」ってのがあって、ダセえなって思ってたんですけど、おれ、まさにこれじゃんって、今めっちゃわかると思って(笑)

- "You"とかがある一方で、今作では"On My Way"や"帰路"に象徴されるような街を歩いている描写が印象的ですよね。あの歩いているイメージは1人で歩いているということですか?

in-d - そうですね。あれは1人で歩いてる光景ですね。地元は結局誰かと会っちゃうので華やかな感じなんですけど、BIMとかHeiyuuと住んでいるときや、東京にいるときって制作の時含めて1人になることが多くて。だからMVにも地元じゃなくて、よく1人で歩く都内を出したかったんですよね。日比谷通りを使ったりとか。

- 好きな散歩のコースとかあるんですか?

in-d - MVで使った愛宕の歩道橋の辺りとか、最初のフックで使ってる新橋と虎ノ門の間の新虎通りとかはめちゃくちゃ好きで、自分は藤沢にいて東京への憧れはずっとあったから、都心の港区とかあのあたりのエリアに何か感じるところがあって、どちらかというと洋服屋がある場所やちょっとオシャレなところよりも、オフィス街とか埋立地とかの無機質で寂しい感じがして、1人で歩くのはそっちの方が調子良くて。人がいなくて凛としているところが好きなんですよね。

ミュージックビデオをUMMMI.さんにお願いしようと思ったのも、今回RENくんがカメラマンを細倉真弓さん、MVもジャケットも女性にお願いしたいという意見をくれて、おれも深くは理由とか聞かなかったんですよ。MVは1人考えてる人がいるって言ってもらったんですけど、女性でミュージックビデオの監督をやってる人はあまり知らなかったんですよね。でもUMMMI.さんのことは、地元の後輩のMVを撮っていて、それかっこいいなと思ってTwitterに投稿したらUMMMI.さんがおれのことをフォローしてくれて、フォローを返して。直接会ったことはなかったけど、知ってたんですよ。それでRENくんに「もしかしてUMMMI.さんって方ですか?」って聞いたら、「そうだよ」って言うから、「めちゃくちゃおれもお願いしたいです」ってなったんですよね。でもUMMMI.さんはロンドンに住んでるからやってもらえるかわからなかったんですけど、たまたま3月日本に2週間くらい帰ってくるからそこで撮れるっていう話だったので、お会いして話を詰めていきましたね。初めて会った時に、曲もすごい聴いてくれていたし、自分の思ってることも棘のない感じでちゃんと伝えてくれて、全部こっち任せとかじゃなくて、ディレクションもかなりUMMMI.さんにお願いしたところも多かったです。UMMMI.さんもそうだし、細倉さんもMO-RIKIさんとか熊野さん、MA1LLちゃん、Yokochingさんとか衣装提供してくれた方たちとか、今回制作を手伝ってくれた方たちはみんないい人に恵まれて、自分が曲を作り終わったあとも物事が上手く進んでいったかなと思いますね。

- RENくんはなんで女性の方にお願いしたかったんですか?

REN - "You"も大きいんですけど、これまでCreativeDrugStoreとかTHE OTOGIBANASHI'Sで映ってきた顔じゃないin-dを見たくて。女性で全部統一したかったのは、デザインもMA1LLにやってもらってるんですけど、どういう風にin-dを撮ろうとするのかなというのを見たかったんですよね。UMMMI.さんや細倉さんも「すごい寄りたくなる」って言ってて、UMMMI.さん的にもすごい新しい発見だったみたいなんですよね。あんなに顔に寄ったMVはあまり見たことがなくて。艶っぽさとか、内面や違った面を映し出すのには女性の方が撮ってくれるのがいいかなと思いましたね。あのロケ地のエピソードを話してみては?

in-d - 細倉さんとジャケの話でミーティングして、どこで撮ろうってなって、『indoor』だし室内で撮ろうかとか話したんですけど、結構決まらなくて。細倉さんが自分のデータフォルダを見返していて、「知り合いの働いている会社のビルの屋上が上は抜けてるんだけど、横は四方壁で囲まれてるところがある」って言うので、動画と写真で見せてもらったら、テーマ的にも内省的で外にでれない自分を表現していてめちゃめちゃいいじゃんってなったんですよね。そこはサイキックVRラボという会社で、社内の方に「なんでこういう形なんですか?」って聞いたら、南米の絶滅危惧種のサルを繁殖させるために作ったらしくて。結局計画倒れだったみたいなんですけど、それは裏テーマとしていいですねってなったんですよね(笑)

REN - 僕から聞いてもいいですか?"帰路"で「焦燥感にかられる」って歌詞がありますけど、自分の作品がリリースされてから2年くらい、仲間と同居している中で、どういう瞬間に焦燥感にかられたんですか?

in-d - それこそ"Compliments"でも言ってますけど、1日の終わりに感傷的になることが多くて。終わるのが嫌だって感情が自分の中にめちゃくちゃあって。あのリリックを書いたのは、兄と姪が前住んでいたところの近くに住んでいて、日曜日に会うことが多かったんですよ。二子玉川で会ったりしてたんですけど、みんな家族連れでピースでいいんですけど、すごい幸せだけど今日は何もしていないなっていう気持ちになったんですよね。だからそのリリックは制作中に実際感じた焦燥感なんです。おれの中で気に入ってるリリックがあって、"Compliments"の3バース目がCDSで九州ツアーに行った時のことを主に書いてるんですよね。「あいつがしてくれたようにお前のこともあげよう」ってリリックがあって、九州はすごい楽しくていいライヴができた3日間だったんですけど、自分が2年間作品を出してなくて、その間にBIMが出してVaVaちゃんが出して、あの2人にステージで助けられた局面は間違いなくあって、おれも間近で見てて正直悔しいって思ってたんですよね。CDSでショーケースをやるときはBIMとかVaVaちゃんの方が圧倒的に曲を出しているから、盛り上がる。そういうときに悔しいのはあるけど、自分もみんなでやるときとかに、おれもちゃんとロックしてCDSのin-dじゃなくて、1人のラッパーのin-dとして盛り上げて、みんなを安心させたいって思って「あいつがしてくれたようにお前のこともあげよう」ってリリックが出てきた。"You"と同じように、あの"Compliments"の3バースめはおれにとっては"You"と同じくらいポイントで、BIMとVaVaちゃん、2人ともめっちゃいいアルバムじゃんって思ってましたけど、そこから目をそらしていたんですよね。おめでとうって気持ちはあっても、悔しいなって気持ちも同時にあって。でも自分もそうできるように今を受け入れるって言えたのは、自分の中で大きいポイントですね。

- in-dくんはCDSでライヴをやっているときも、ちゃんとパフォーマンスはやっているんだけど、どこか完璧には入り込めていないのかなっていうときはありましたよね。

in-d - まさにそうだと思います。ラップだけじゃなくてずっとそうなんですよね、集団でいるときも一歩引いている自分がいて。それも結局自分はどう見られているかっていうのを気にしていて、そのポジションが一番心地いいからそうなってたと思うんですけど。まとめるわけじゃないですけど、今回のEPは今までの自分と向き合って、変えようってところが大きくて。RENくんとも最初に「一回枠から出てみよう」って話をしていたんで、そこが一番重要でしたね。

- EPを作ってみて、その枠から出れた感じはしますか?

in-d - まだ途中って感じですかね。

REN - これは言っちゃっていいと思うんですけど、『indoor』と『outdoor』っていう2部作を作ろうってところからスタートしてるんですよね。まだ『indoor』は内に篭ってますって言い訳ができる作品だと思うんですよね。"You"とかは良かったと思います、結局あれをライヴでお客さんの前でやるわけで。Baticaで初めてライヴでやるときにin-dが独り言で「ライヴでやるのか」って言っていて。でも曲ってそういうことだと思うんですよね、だんだん責任を自分に課していくというか、その場で自分を伝えていくものなので。あとはプラスで自分がどういうメッセージを、人に発していきたいっていうのがもう少し出てきたらいいなぁとは個人的に思います。

in-d - Baticaで初めてやったときは歌詞を飛ばしちゃって、「女の子のこと思い出しただろ」ってRENくんに言われて(笑)

REN - 本人も言ってましたけど、世間体とかはもう少し自分が大丈夫になったら、どうでもよくなると思うので、そこが変わればいいですけどね。

- これは答えづらいかもしれないですがin-dくんにとって女性はどういう存在なんですか?

in-d - "You"でも言ってますけど、人を本質的に好きになれない自分がいて、人のことを好きになることがないんですよ。もちろん付き合った当初とかは大切にすると思うんですけど、おれの中には好きって感情がなくて。さっきも言ったみたいに一人は好きだけど孤独は嫌いだって感じるのは、だいたい夜だから寂しくなって、都合のいい感じで女性と夜を過ごして、次の日の朝にめちゃくちゃ嫌悪感を感じたりする。それのずっと繰り返しなんで、そこは作品とかじゃなくておれの中では大きな人間的なテーマになってますね。こっちが好きってなんなのかを聞きたいんですよね(笑)"You"を書いてもその答えはまだ出なかったですね、哲学的なようでバカっぽいですけど。

- 自分のことは好きなんですよね?

in-d - でもそれとはまた別なんですよね。自分のことが好きなのも表面的なことで、もっと軸にしっかりあってほしいんですけどね。自信がなかったり、人の目を気にしたりするところと全部直結している気がしていて。そういうのがある限りはずっと体裁を取り繕うというか気にするというか。

- その場だけ上手くやろうとしちゃう?

in-d - そうですね、それは恋愛以外でもあると思う。すごいインタビューだなあ(笑)

REN - でも絶対ここは載せてほしいです!そこが一番殻に閉じこもっているとこというか、クラブでも知らないうちに抜けていくんですよね(笑)女の子と一緒にいるのを茶化されたりするのが好きじゃなかったり。

- ラブソングとかはありますけど、こういう女性との関係を書くのも珍しいと思うんですよね。

REN - 焦燥感や虚無感を解消するためだけなんですよね。過去は消せないので、あと本人的には何の悪気もないと思ってるはずです、嫌悪感があるって言ってましたけど(笑) 理想も高いって言ってましたし。本当の意味で自分を好きになれたらそのハードルなくなるのかもしれないですよね。

- じゃあそれは次の作品をリリースした時とかですかね。もう制作はしてるんですか?

in-d - 今ちょうど取り掛かろうとしていますね。

REN - でもあまり時間は空けたくないんで、頑張ってください(笑)!

- インタビューの慣例としてどういうアーティストになりたいかと最後に聞いたりするんですが、今回は人としてどうなりたいですかと聞かせてください。

in-d - それこそありのままでいれたらって思うんですけど、そんなことを言ってる今も世間体を気にしちゃってる。でも1人の人として、まじで全部取っ払っていられるようにしたいと思いますね。その時は自分じゃ気付かないかもしれないですけど。何をするにしても自分が今一番向かっていく方向はそこだと思いますね。人を好きになるのはそのあとですね。仲間の話になっちゃいますけど、おれはVaVaくんの"Call"に喰らって、めちゃくちゃいい曲っていうのもありますけど、自分にもあの曲は通じる部分が結構あって。おれは他人の目をかなり気にするし、それこそ異性じゃなくても嫌われたくないっていうのは友達とか先輩とかにも思うし。でも1人で籠って歌詞を書いてたときに、一回そういう他人の目とかを取っ払うことが大事だなと思って。それでついてこないものは、それでいいし、新しい感覚が得られるんだったらと思ってやったので、"You"とかはいいきっかけになりましたね。正直日本のラップはCDSとか仲間のもの以外はあまり聴かないんですけど、VaVaちゃんの曲は人間的な部分でもいいなと思うし、1人のヘッズというかリスナーとして救われたりっていうのは感じますね。J-Popにしてもそういう曲が好きだし。俺にとっては音楽は強くしてくれるものじゃなくて、救われたりするものっていう感覚になることが、俺は多いんですよね。そういうタイプのアーティストにも人間にもなりたいですね。

Info

Artist : in-d

Title : "indoor"

Format : Digital

Release Date : 2019/05/17

Label : SUMMIT, Inc.

No. : SMMT-126

Photo by Mayumi Hosokura

Design by MA1LL

■Track List

1. indoor (Prod. by VaVa)

2. On My Way (Prod. by VaVa)

3. You (Prod. by Holy Beats)

4. VIEW (Prod. by JUBEE)

5. COMPLIMENTS (Prod. by Rascal)

6. 帰路 (Prod. by JUBEE)

Mixed by MO-RIKI (Nu Funk Factory)

Mastered by Isao Kumano (PHONON STUDIO)

https://www.summit2011.net/in-d-indoor/

RELATED

WWWのライブシリーズ『Melt:Blend』が来年3月開催 | in-d、MALIYAの出演が決定

WWWが手がけるライブ・シリーズ『Melt:Blend』の第3弾が2025年3月12日(水)に渋谷・WWWにて開催される。

Diaspora skateboardsとJazzy Sportによる6度目のPOP-UPが大阪で開催‬‭ | 初日夜にはCampanella、in-d、Gottzらが出演するパーティーも‬‭

Diaspora skateboardsとJazzy Sportが、大阪のセレクトショップWHATZISにてポップアップを開催する。‬

自由が丘で『Erection-Block Party-』が5年ぶりに開催 | Campanella、dodo、in-d、Lil' Leise But Goldがライブ、KM、okadadaなどがDJで出演

自由が丘駅徒歩2分のコインパーキングで毎年開催されていた、『Erection-Block Party-』が5年ぶりに開催決定となる。

MOST POPULAR

【Interview】UKの鬼才The Bugが「俺の感情のピース」と語る新プロジェクト「Sirens」とは

The Bugとして知られるイギリス人アーティストKevin Martinは、これまで主にGod, Techno Animal, The Bug, King Midas Soundとして活動し、変化しながらも、他の誰にも真似できない自らの音楽を貫いてきた、UK及びヨーロッパの音楽界の重要人物である。彼が今回新プロジェクトのSirensという名のショーケースをスタートさせた。彼が「感情のピース」と表現するSirensはどういった音楽なのか、ロンドンでのライブの前日に話を聞いてみた。

【コラム】Childish Gambino - "This Is America" | アメリカからは逃げられない

Childish Gambinoの新曲"This is America"が、大きな話題になっている。『Atlanta』やこれまでもChildish Gambinoのミュージックビデオを多く手がけてきたヒロ・ムライが制作した、同曲のミュージックビデオは公開から3日ですでに3000万回再生を突破している。

WONKとThe Love ExperimentがチョイスするNYと日本の10曲

東京を拠点に活動するWONKと、NYのThe Love Experimentによる海を越えたコラボ作『BINARY』。11月にリリースされた同作を記念して、ツアーが1月8日(月・祝)にブルーノート東京、1月10日(水)にビルボードライブ大阪、そして1月11日(木)に名古屋ブルーノートにて行われる。